転職体験談

【比較】購買職と営業の違い│文系のあなたに向いてる仕事はどちら?

就職する前にメーカーの購買/資材調達と営業の仕事の違いを知りたくありませんか?

就職活動で文系がメーカー就職を目指す場合、まず検討する職種が営業と購買/資材調達でしょう。

仕事の違いと自分に向いているかどうか?を先に知っておけば迷うことがなくなりますよね。

この記事では、こんな疑問を解決できます。

・営業と資材調達の仕事はどう違うの?

・営業と資材調達、向いている人の特徴って?

・営業と資材調達のどちらを選ぶべきなのかな?

新卒当時のわたしは、文系でメーカーに就職したければ営業だと思っていました。

そうして自分に不向きな営業職に入社した結果、1年で退職することになってしまいました。

当時は「就職してダメならすぐ転職すればいいや!」という考えでしたが、今思うと甘すぎですね。

就職してすぐの転職は「転職活動」「引越しのやり直し」など体力面での消耗に加え、大学時代の付き合いもまだ残っていたりするので、噂話的な精神面での消耗も激しいです。

NimU
NimU
転職後は資材調達の仕事がぴったりはまり、ストレスなく仕事ができて快適。25年目のベテランバイヤーです。

本記事では、そんな背景のわたしが両方の仕事をやってみて感じたことを、素直にお伝えしますから、迷っている方は是非参考にしてみてください。

なお、あなたの適性をAIが判定してくれる「VIEW」のアプリが適性に悩む若手社員に人気です。

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【比較】購買職と営業の違い

資材調達と営業の違いを比較体験!│あなたに向いてる仕事はどちら?

営業職に向いている人と購買職に向いている人の違いをまとめました。

結論ですが、アクティブな人は営業職、研究者気質な人は購買職に向いています。

逆に、事務作業が苦手な人は資材調達に向いていません。購買/資材調達の仕事は、意外にエクセルでの集計とか、伝票処理、資料作成、など事務作業が多かったりします。

営業に向いている人と資材調達に向いている人の違い

営業と資材調達の適性比較表
営業購買/資材調達
事務仕事が好き
出張が好き
情報収集が好き
情報分析が好き
変化に柔軟に対応できる
めまぐるしい変化は苦手
体力に自信がある
人に相談する事ができる
自分で考え、相談が少ない
自分から話すのが好き
人の話を聞くのが好き

 

自分に向いている仕事は営業?資材調達?の判断手順

まずは「自分がどんなタイプなのか?」を知ることから始めてみましょう。

とはいえ、学生時代は「自分が何に向いているかよくわからないな」という状態ですよね。

そんなときは、リクナビNEXTのグッドポイント診断ツールが有益です。

グッドポイント診断ツールで出てきた結果と、先ほどの適性表を見比べてみると、営業が向いているのか、購買が向いているのか?が判断しやすいはず。

診断には時間がかかりますが、よく当たるのでオススメです。

使い方は「完全無料の「グッドポイント診断」で強みが分かれば年収アップは簡単です」の記事にまとめました。

完全無料の「グッドポイント診断」で強みが分かれば年収アップは簡単
完全無料の「グッドポイント診断」の使い方│強みを知って年収アップ こんな疑問を解決します。 本記事を書いているボクは、過去3回の転職で年収をアップしてきました。 400万円か...

グッドポイント診断を使ってみる

購買職と営業職の違い

営業と資材調達はまったく正反対の仕事になります。

営業はモノを売る仕事

資材調達はモノを買う仕事

これはイメージしやすい違いです。

日常生活でも感覚的に分かります。

「モノを売る側=営業」

「モノを買う側=資材調達」

これを会社に置き換えるとこうなります。

「メーカーの営業マンがモノを売りに行く場所⇒メーカーの資材調達部門」

営業部門と資材調達部門は頻繁に連絡を取り合うカップルみたいな関係ですね。

営業部門と資材調達部門の役割は同じ

営業部門と資材調達部門の仕事の内容は対となるもの。

ですが「利益を出す」という会社の役割(ミッション)でいうと、同じになります。

就職活動ではこの点に注意して活動しないと失敗します。

営業はモノを売って「利益」を出す役割

資材調達はモノを買って「利益」を出す役割

会社の利益は、営業が作る「売り上げ」と資材調達が作る「仕入れ」の両輪で生み出されます。

利益は「入りを増やして出ずるを制する」ことで最大化します。

会社の利益=売り上げ↑+仕入れ↓ 

家計に置き換ええるとわかりやすいです。給料を増やして生活費を節約する。そうすると財布に残るお金が増えていきます。

営業と資材調達の仕事内容の違い

営業と資材調達の仕事の目的(ミッション)は同じでも、仕事内容は異なります。

大きく感じた違いは以下のことです。

・営業はお客都合の仕事=自分でコントロールできる事が少ない

・購買は自分都合でできる仕事=自分でコントロールできる範囲が広い

「人からあれこれ指図されるのがキライ」というタイプは資材調達の仕事が向いていると感じます。

一方で「人との関係性が好きで、協力しながら成果を伸ばす事に喜びを感じる」というタイプは営業の仕事が向いています。

とはいえ資材調達の実務は馴染みがないので、まだまだ分からないという方もみえるでしょう。

「資材調達の役割と仕事内容についてもっと知りたい!」

という方向けの記事はこちらをどうぞ。

購買・資材調達の6つの役割と行動基準とは【担当者の悩みを解決!】
調達/購買部員のあるべき姿とは?│購買部長が新人の悩みを解決する資材調達/購買部員はどうあるべきなのか?あるべき姿や行動基準に悩んでいませんか?わたしも新人のころは購買部員としてのあるべき姿に悩んできました。仕事をする上で目指すべき姿、行動の哲学(ポリシー)が無い状態はとても不安ですよね。本記事では購買歴25年の筆者が疑問を解決します。...

資材調達はどんな仕事?なるには?購買部長が17項目でガイドする

よくある質問│購買と調達の違いって何?

 

資材調達と営業の違いと同じくらい質問されるのが、購買と調達の違いです。

購買というと、パンを売ってる購買だと思う人もいるぐらいなので、購買と調達の違いはもっと分からないですよね?

「調達」は「購買」という仕事の機能の一部だから、単純化すると「購買>調達」です。

詳しくは以下の記事をどうぞ。

資材部・購買部・調達部の違いを徹底解説!4つのポイントで説明可能

営業と資材調達購買キャリアの違い

営業職は就職後、何でもできるゼネラリストとして成長します。

いろいろな部署や製品を体験しながら、広く浅くスケールを大きくしていくイメージです。

新しい挑戦もドンドンしなければならないから、常に刺激的ですが専門性が育ちにくいですよね。

逆に資材調達職は、知識を幅広く学びつつ専門性を極めていく仕事です。

長い時間をひとつの部署でじっくり育てていくから、スペシャリストを目指せる半面、長く続けると飽きやすい職種とも言えます。

購買部門のやりがいについては以下の記事にまとめています。

資材調達部門の「やりがい」まとめ│資材調達部長の結論は好奇心です

企業の利益を追求するという部分で「やりがいは同じ」だから、営業がつらいなら、購買職にジョブチェンジするだけでグッと仕事が楽しくなりますよ。

営業の仕事がつらい人向け「資材調達転職のススメ」│やりがいは同じ

営業の仕事がつらい人向け「資材調達転職のススメ」│やりがいは同じ
営業の仕事がつらい人向け「資材調達転職のススメ」│やりがいは同じメーカーの営業や生産管理の仕事は「やりがい」はあるものの、正直しんどくないですか? ・顧客からの無理な要求や横柄な態度 ...

 

出世しやすいのは営業、購買職は独立しやすい

 

出世を考えるなら営業です。将来社長になる可能性も、営業職のほうが断然高いです。

企業の花形といえば、やはり営業だからです。

一方、資材調達・購買職は「縁の下の力持ち」で黒子の役割が強いです。

資材調達・購買職でも部長とか副社長は目指せますが、なかなか社長にはなれません。

購買職の出世については以下の記事にまとめています。

【悲報】購買・資材調達部で出世すると幸せになれない│正直しんどい

とはいえ、購買職は専門性が身につくので独立しやすい職種です。

ここは考え方の違いで、将来独立して自分が社長になりたいなら購買職のほうが有利かなと。

まなぶん
まなぶん
ボクは後者を選んで独立もできる状況です。

独立までのキャリアプランは以下の記事にまとめていますから、参考にどうぞ。

購買スキルマップと独立までのキャリアプラン│調達歴25年の僕の集大成です

購買スキルマップと独立までのキャリアプラン│調達歴25年の集大成です
購買スキルマップと独立までのキャリアプラン│調達歴25年の集大成です資材調達購買の仕事にはどんなスキルが必要で、どんなキャリアプランがあるか知りたいですか? この記事では現役の資材部長のわたしが最低限必要なスキルとキャリアプラン、転職手順までを厳選してまとめました。 資材調達の仕事は未経験からでもキャリアアップで年収1000万円超えも狙える仕事です。...

未来は誰にも予想できない!

 

今は営業職のほうが出世しやすいですが、将来も同じかどうかは誰にも分かりません。

世界のエクセレントカンパニーでは調達責任者の重要性がどんどん増しています。

日本では調達責任者の重要性は、まだまだこれからなので、将来のポジションは資材調達部門の方が有利なのかなと。

世界の有名企業はすでに経営の中心に調達の責任者を置いています。

たとえば世界NO1企業のApple、日本NO1製造業のトヨタ自動車では調達責任者が社長になっていますよね。

少子高齢化、デフレなど、企業の成長が落ち込むフェーズでは物が売れません。

必然的に「仕入れの利益」が企業間で差が出るポイントとなっていきます。

企業のニーズとして資材調達のスキルが必要とされる時代になる可能性は高いです

まとめ│文系のあなたに向いてる仕事はどちら?

まとめです。

結論は「いろいろやってみよう!」ですね。

というのも、仕事の向き不向きというのは仕事の種類よりも「フェーズ」で決まるからです。

仕事には4つのフェーズがあり、同じ仕事であっても適性が異なります。

仕事における4つのフェース

1、成長のフェーズ

2、守りのフェーズ

3、安定のフェーズ

4、再生のフェーズ

じつは仕事選びの最重要ポイントは上記の理解だったりします。

仕事選びに失敗する人のほとんどが、ここを理解していません。

職種を気にするより、自分の性格がどのフェースにあっているのか?を基準に選ぶと、向き不向きに悩むことはなくなります。

このあたりは「今の仕事が向いてるかって?悩むのはそこじゃない【天職の見つけ方】」の記事で深彫りしています。

今の仕事が向いてるかって?悩むのはそこじゃない【資材調達で解説】
今の仕事が向いてるかって?悩むのはそこじゃない【適職の見つけ方】自分に向いている仕事を見つける方法を知りたいですか? 「今の仕事が自分に向いているのか?」ふと疑問に感じる経験って誰にでもありますよね...

20代は選択を広げるべき

営業も資材調達・購買も「利益創出部門」という意味で、やりがいは同じ

向いているかどうかは、やってみないとわからないので年収で選ぶのもありかもです。

【就活生向け】就職の軸はやりがいか年収か?悩んだら年収を選ぶ理由

とはいえ、自分に似合わない仕事で消耗していく人生はつまらないですよ。

何も行動しない人生よりも、いろいろ試してみた人生のほうが選択肢が広がります。

わたしも新卒の就職には失敗しましたが、今思えば長い人生のほんの一瞬でした。

20代ならスキル不要ですし、行動したとしてもリスクゼロ、キャリアはいくらでもやり直しがききます。

20代で適性を完全に把握できて、なおかつ向いている仕事に就ける人はわずかです。

わたしも転職サービスを通じて自分が購買に向いていることに気がつきました。

未来は自分で選ぶしかない

 

どちらの未来を選ぶかは自分で決めるしかありません。

自分の市場価値を知って努力してる20代vsなんとなく働いている人

自分にあった仕事に向き合う人生vs思考停止で仕事をこなすだけの人生

このままページを閉じるだけだと記事を読んだ価値はゼロですけど、いま1ミリだけ前進しておくと、未来が変わるかも?です。

ちょっと動けば天職が見つかるチャンスなのに、行動しないのはもったいないですよ。

では、本記事は以上になります。

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