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購買系に強い転職サイト・エージェント3選│独立を見据えた選び方

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製造業の購買へ転職したい人:「製造業の購買に転職したい。製造業の購買系でおすすめの転職サイト、転職エージェントを教えて欲しい。あと、転職に失敗しないコツとかも知っておきたいです。」

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

・製造業の購買に強い転職サイト・転職エージェント3選

・製造業の購買への転職前に知っておくべきこと

・知識だけで行動しないと何も変わらないですよ

この記事を書いているわたしも、もともとはメーカーの営業職でしたが、転職を3回経験して今では購買歴が25年。

本記事はそんな背景の筆者が、3度の転職でわかったことを正直にお伝えする記事です。

どんなことにもテクニック論と本質があり、初心者はテクニックを知りたがります。

「絶対にうまくいく転職テクニックとかないのかな」

「簡単に転職先が決まる方法とか知りたい」

「いい転職先にサクッと転職できる方法を知りたい」

上記のとおり。

でも、実際にはほとんどの人がそんなに簡単に転職できません。

というのも、上記はテクニックでしかないからです。

成功したいならテクニックよりも本質を知る事が大切です。

本記事は実体験で悟った本質論を書いています。

テクニックよりも本質を知りたい方は続きをどうぞ!

購買系に強い転職サイト・エージェント3選│独立する前提で選ぶべき

購買系に強い転職サイト・エージェント3選│独立する前提で選ぶべき

購買職が転職エージェントを選ぶ際のポイントは「取りこぼしを防ぐこと」です。

「購買系に強い=全国的に求人がある大手」なので、3社に登録しておけばまず間違いありません。

マイナビエージェント|定番です。案件も多いから登録して損はしないはず。

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doda│業界歴が長く、信頼できる転職サービス。地方案件にも強いですね。

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なぜなら、資材調達の仕事は求人数が少ないからです。

地方が希望ならなおさらですね。

「仕入れ業務」はどの企業にも必要ですが、専門部署がある業種と企業規模は限られています。

dodaで調べたところ、2020年3月時点で資材調達の求人は約350件しかありませんでした。

取りこぼしだけ対策しておけば、どの転職サービスを使っても差がなくて、結果は同じです。

というのも、転職って結局は企業とのマッチングの問題なので。

つまり、大手メインに数社登録しておけばOKです。

過去3度の転職で、わたしも20社以上のサービスを試しましたが、役に立った転職エージェントは大手の3社でした。

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ということで、次に転職活動の本質について深彫りしていきましょう。

転職活動の本質

転職活動の本質はあなたと企業のマッチングです。

だから、募集案件全体の最低8割はカバーできるように転職サービスを選ぶことが重要です。

もし「いいな」と思った企業があったとしても、実際に話を聞いてみると「思っていた条件と違う」なんて事はよくあります。

購買転職でよくある間違いは「製造業に強い転職エージェント」に絞って登録してしまうことです。

購買職は製造業だけでなく幅広い企業で求人がありますから、自分から選択肢を狭めるのはもったいないですよ。

NimU
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たとえば、最近年収1千万円のオファーをいただいた会社は航空会社でした。

最後に選ぶのはあなた自身です

最終的に転職先を選ぶのはあなたです。

手順としては以下が王道ですが、最後はあなた自身が判断することです。

手順① 大手転職エージェント数社に登録

手順② 案件をチェック

手順③ 気になる案件の話を聞いてみる

手順④ あなた自身が判断

上記のとおり。

いくらいい企業を紹介されたとしても、転職先の会社が自分に合っていないor微妙だったら意味が無いですよね。

どんなに世間の評判が良かろうが、人から見たら破格の条件だろうが、あなた自身が気に入らなければ、それはいい転職先ではありません。

ボク自身も最近年収が倍増するオファーをいただきましたがお断りしました。

理由は働く条件が「思っていたのと違ったから」です。

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本質:あなた自身も企業を選ぶ側

転職は手段であって目的ではないですよね。

転職活動をしていると「転職すること」が目的になってしまいがちですが、本質を見失って転職しても、入社してから苦しむのはあなた自身ですよ。

・転職エージェントの言いなりで転職先を決めてしまって後悔

・世間の評判で決めたけど、中の人が嫌なやつばかりだった

・有名企業だけど入社してみたらブラックだった

当たり前ですが、自分をよく見せて偽りの自分が入社しても意味ないですよね。

「目的は何か?」「譲れない部分は何なのか?」を最初に決めておかないと後悔します。

それでもマッチした会社が、あなたにとってのいい会社です。

なお、このあたりは以下の転職体験談を参考にどうぞ。

【体験談】妥協した転職は後悔します│優先度を決めておく7つのこと

知名度は関係ない

知名度が高い=ホワイト企業とは限りません。

たとえば製造業なら東芝・日立・三菱などの大手企業でも不正が発覚したり、トヨタや電通などの大手人気企業であっても、オーバーワークでのうつ病や自殺などが問題なっていますよね。

「自分にとっていい会社なのか」を選ぶのはあなた次第です。しっかりと見極めましょう。

未経験・文系でも製造業の購買系に転職できます

わたしもバリバリ文系ですし、周りの購買部員も入社時は未経験でした。

購買の中の人の意見として「調達・購買への転職は業務未経験者でも大丈夫!購買部長が理由も解説」の記事でも説明したとおりです。

【事実】購買求人の申し込みは9割が未経験者です│転職しやすい未経験で調達・購買の求人に応募しても大丈夫なのか不安ですか? こんな疑問を解決します。 この記事では現役の資材調達部...

購買の仕事は未経験OKです。

もし、自分の志望する求人が経験者のみを募集している場合でも遠慮は無用ですよ。

現実は余裕で面接に進めたりしますので。

特にWEB面接が主流な最近はチャンスです。

企業側の負担が少なくなり、書類審査のハードルは下がっています。

なので、「いいな!」という企業を見つけたら、何も考えずにエントリーしてみるのがオススメです。

みんな最初は未経験ですからね。

仕事をしながら学べんでいけばOKです。

製造業の購買への転職前に知っておくべき事

製造業の購買職に転職するなら、将来の「独立」を目標にしましょう。

購買職を25年してきた結論です。

購買のキャリアプランは最終的にフリーランスとして独立できるスキルを身につけることだと思います。

理由は2つあり、次の通り。

①当たり前ですが会社はあなたを守ってくれませんよ

②人生100年時代です。45歳以降はいつでも次の仕事の準備が必要ですね

時代は変化しているので「ゆりかごから墓場までの考え方」はすでに企業側にはありませんよね。

人生100年時代では働き方も「第1の人生」と「第2の人生」の2パターン用意しておくべきです。

人生を決める主体は「社会⇒あなた」に移っています。

会社が助けてくれるとか幻想なので、さっさとその価値観は捨てましょう。

会社勤めでスキルアップしつつ副業で稼ぐ

日本政府も企業も副業を推進するようになりましたし、企業側もこんな態度です。

・あなたの人生を保証できません

・給料も上げられないから、自分で稼いでね

そして、あなたが一番恐れているのは「今クビになったらどうしよう」はないですか?

そんな不安があるのは、自分の力で稼げないからです。

かもかもまん
かもかもまん
パチンコでも競馬でもいいですが、自分で給料分を稼げる確信があれば、「クビになったらどうしよう」という不安はありませんからね。

自分のスキルで稼げるようになれば「辞める or 働き続ける」の選択ができるようになります。

会社にいくら奉仕しても、切られてしまえば無職ですからね。無職になっても生きられるように準備しましょう。

いつの時代も手に職が最強です

自分で稼ぐためには「手に職」がなければ難しいですよね。

最近ではWEB・IT系の在宅ワークが注目されていますが、購買職であっても「手に職」は可能です。

たとえば、わたしも購買系の知識を生かした「ライター」や、購買スキルを生かした「コンサルタント」の副業で稼いでいますし、賛否はあるかもですが、実はパチンコと競馬だけでも生きていけます。

つまり「自分で稼げる=安定」ですね。

かもかもまん
かもかもまん
個人で稼ぐことは簡単じゃないですが、スキルは身につけてしまえば、ぶっちゃけ横展開するだけなので苦労は少ないです。

ノーススキルなら副業すればいい

もし、今ノースキルだったとしても、スキルは身につければいいだけです。

・転職で自分にないスキルを身につけつつ副業

・転職で時間を作り、好きな分野で副業

できれば両方やるといいですよ。

例えばわたしの場合

・購買職として別分野に転職して身につけたスキルで副業

・今ある副業にプラスして、webライターや本ブログでITスキルを独学

こんな感じに「手に職」をつけてます。

副業の始め方・スキルアップ手順の紹介

手前味噌ですが、実際に稼いでいるわたしの体験談が参考になるかと。

記事を参考にしつつ、好きそうなことから始めればOKです。

まずはやってみないと、向き不向きとか、好き嫌いは分からないですし、やってみて向いてないな?と思ったらやめればいいだけ。

知識だけで行動しない人は何も変えられない

何でもそうですが、知識だけ仕入れても動いてみないことには何も変わりません。

なので、転職サイトや転職エージェントを使うタイミングは「思い立ったとき」が正解です。

絶対にやっちゃダメなのが「会社を辞めてから考える」でして、会社を辞めたら無職ですからね。

無職の人を雇う会社があると思っているのなら、考えが甘いです。

なぜなら世間では「無職=ノースキルな人」と認識されてしまいますから、転職活動を始めるベストタイミングは「会社をやめる前」ですね。

なお、転職活動は6ヶ月くらいかかるから精神的にも金銭的にも余裕があったほうがうまくいく可能性が高いです。

転職サイト・転職エージェントに一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味ある案件に応募するだけですから、簡単ですよね。

どのサイトも登録は5分程の入力ですみますので、いまのうちに行動しておくのが得策かなと。

マイナビエージェント|定番です。案件も多いから登録して損はしないはずです。

JACリクルートメント薦めたい転職エージェントNo.1。業界トップの実力と実績があり安心です。

doda│業界歴が長く、信頼できる転職サービス。地方案件にも強いですね。

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では本記事は以上です。