「今日はジム行こうかな?」こう考えている時点であなたの脳みそは「いかない理由」を無意識に探し始めます。
そんなことを繰り返しているうちに、だんだんジムから足が遠のいていきます。
最後には「お金がもったいないから」退会、、
ジムに限らず、過去の習い事、例えば塾やスイミングなど、こんな経験は誰にでもあることですよね?
こんな疑問を解決します。
・ジム通いが継続できない理由はモチベーションに頼っているから
・ジム通いを継続するコツは習慣化
・ときには、楽しみを見つけましょう(ミーハーでもOK)
この記事を書いているボクも高校卒業後は基本的に家でゴロゴロしてる人でした。
でも30歳と40歳を期に2回ほどジム通いをはじめました。
その結果は…
1回目(30歳)⇒速攻で挫折
2回目(40歳)⇒継続に成功(8年継続中)
2回目では「なぜ継続することが出来たのか?」
その理由は5つありました。
ジム通いが続く人の特徴5選【怠けものでも8年継続できた習慣化法】
本記事の内容
① ジム通いが続かない理由
② 習慣化のコツを5つ提案
方法は人それぞれなので、いろいろ試してみるといいですね。
ちなみに、最近読んだ「小さな習慣」と「習慣化大全」という本には、続かない人が継続する方法が書かれています。
↓「たしかに!」と共感できる具定例が科学的に説明されていて面白い本でした。
↓65個の習慣化の方法から「自分にあった」習慣化法が選べます。習慣化する方法がイラストで描かれているので、サッと読めて実用的です。読んで損はないですよ。
質問です
あなたがジムに通おうと思ったきっかけは何でしょうか?
・彼氏、彼女にふられた
・太ってると言われた│やせたい
・憧れの人ができた│もてたい
・自信をつけたい
・体力をつけたい│健康のため
・水着を着る予定ができた
・またリバウンドしてしまった
・ストレス発散
・とりあえず時間つぶし
こんな感じでしょうか?
これだと続かないです。
すぐに効果が出ないことは続かない【仕方ない】
あなたが目標にしていることは、すぐには効果が出ないことです。
すぐに効果が出ないものを続けることは、人間の本質として難しいんですよ。
なので面倒な作業であるジム通いを続けるには「習慣化」する必要があります。
・仕事に行く
・歯磨きをする
・お風呂に入る
これって無意識というか、何も考えずに行動していますよね。
人間の脳は何かをするときに、5秒で言い訳を考え始めるそうです。
「今日はジム行こうかな?」
こう考えている瞬間に、あなたの脳みそは「いかない理由」を無意識に探し始めます。
つまり脳が考える前に歯磨きレベルに「習慣化」することが継続のコツです。
とはいえ「ジムに通うぞ!」と決めたばかりのあなたは、こう考えていますよね?
「いやいや、ぜんぜん続けるつもりだし!」
「俺ならやれる!」
ボクの1回目の挑戦も、たしかにそういう思考でした。
でも「モチベーション(やる気スイッチ)」を行動の軸にすると確実に長続きしませんよ。
あなたがダメなわけではなくて、人間の脳みそがそういう風にできているからです。
では「習慣化」ができない人の特徴と「習慣化」するコツとは?いったいどういうものでしょうか?
ジム通いが続かない理由はモチベーションではない
ジム通いが続かない人はモチベーションに頼っていることがほとんどです。
習慣化のコツを語る前に「なぜジム通いが継続できないのか?」を明確にしておきます。
「モチベーション(やる気スイッチ)」を行動の軸にすると確実に長続きしません。
モチベーションに頼るとなぜダメなのか?
その理由は3つあります。
① モチベーションは自分でコントロールできない
② コントロールできないものを頼りにすると継続できない
③ 継続とモチベーションは無関係です
順番に説明しますね。
① モチベーションはコントロールできない
モチベーションというのは天気、体調、気分、などにも影響されますよね。
それこそ彼女と喧嘩したとか、会社で上司に理不尽に叱られた、とかもある。
天気が悪い→やる気が出ない
その気分は自分でコントロールできません。
逆に天気が悪くても、モチベーション爆上がりのときがあったりします。
例えばビジネス仲間と話をした後とか、映画を見た後とかね。
つまり
モチベーションというのは『自分ではコントロールできないもの』
そんな認識を持つことがまず第一歩です。
② コントロールできないものを頼りにすると継続できない
『モチベーション』には以下の特徴があります。
・波がある
・自分でコントロールできない
こんなものを頼りにすると、やっぱり挫折します。
例えば受験勉強とかどうでしょう?
ボクは大学院受験の経験がありますけど、季節が夏になっただけで心が折れました。
過去のボク:「毎日毎日暑すぎる…暑いから勉強は無理だ」
それだけの理由で勉強しなくなり、そして2度と再開できませんでしたからね。
③ 長期間継続をすることとモチベーションは無関係です
つまり継続とモチベーションは無関係です。
何かを継続するにはモチベーションではなく結果が必要です。
例えばジム通いを続けられなかった30歳のボクは以下の状況でした。
・市営ジムに通う
・漠然と痩せたい
・ジムに行ってる自分が好きなだけ
・サイクリングマシンで満足して帰る
過去のボクはどう考えても終わってますよね。
客観的に見たら「こいつ続かないな、、」でしょう?
おそらく唯一のモチベーションは「ジムにいってみたい」だったんですよね。
百歩譲って「痩せたい」だったとしても、このトレーニングでは痩せるはずがありません。
ダイエットの知識もトレーニングの知識もなく、ジムにただ通ってるだけでした。
まして、ジムに通ってすぐにモテ始めたら苦労しないわけでして、結果が出るには時間がかかるはずです。
つまり、結果が出ないので=継続できない。
いま考えれば、正しいルーティンはこんなふうに決めるべきでした。
①目的を先に決める
②目的に合ったジムに行く
③目的に合ったトレーニングをする
④正しい知識を学ぶ
⑤徐々に体が変わる
⑥疲れたら休んでもOK
なぜなら結果が出ると継続できます。
継続しているうちに、いつのまにか習慣になりますよね。
とはいえ、習慣化するのにも、ちょっとしたコツがいります。
参考に、おすすめの習慣化法を5つ紹介します。
ジム通いを習慣化する方法【5つある】
ジム通いを習慣化して続けられる方法は5つあります。
① 目的を明確に決める【マインドセット】
② 目的にあったジムを選ぶ【そして、行きましょう】
③ 無理のない範囲で続ける【ハードルを下げる】
④ 逃げられない状態を作る
⑤【裏技です】楽しみを見つけましょう
経験談で断言しますが、上記の通りに行動すれば間違いなく継続できます。
① 目的を明確に決める「マインドセット」
マインドセットとは簡単に言うと「目的を強力に設定すること」です。
ジム通いなら「痩せたい」だと弱くて、その先の自分をイメージします。
・ジムに通う目的
・目的を達成した後の自分
目的がはっきりしていないと、努力する気も起きません。
「何がしたいから、いつまでに何をして、その後はこうなっている!」
という具体的な目標を立てることが大切です。
具体的な目標をたてるときのコツは以下のとおり。
・絶対に達成しなければならないことにする
・さらに「他人のため」という目的をプラス
・ネガティブな目的はNG
例えば、結婚式を控えている新婦の場合、
・結婚前に5Kg痩せる!
・痩せた姿であのドレスを着る!
・結婚式で自慢のお嫁さんと言われたい!
こんな感じに目標設定できると、グッと成功率が上がります。
理由は「目的」の通過点として「ジム通い」という手段があるから。
ジム通いが『やらされてるコト』から『やりたいコト』に変わると強いです。
『やりたいコト』に変わってしまえば「自分からジムに行きたい」って気持ちになれますよね。
注意:ネガティブな目標はNGです
・痩せないと結婚式ができないかわいそうな自分、、
・痩せないと誰からも相手にされない苦しい自分、、
・夏なのに水着を着て海に行けない自分、、
マインドセットとしては強いですが、考えれば考えるほど暗い気分になりますよね。
こういうのはダメです。
また、理想の目標に酔ってしまって、行動できないのはもっとダメ。
例えば「将来金持ちになるぞ!」なんて大きな事を言っている割に、口だけで何もしていない人っていますよね?
② 目的にあったジムを選ぶ。そして行きましょう。
行く理由が明確になったら目的にあったジムを選びます。
最近はいろんなジムができて選択肢も広くなりました。
目的別にどんなジムがいいか?については、ざっくりこんな感じでOKです。
・運動不足解消・ストレス発散→スポーツジム
・長期的なボディメイク→24時間の無人ジム
・短期間で結果が欲しい→パーソナルジム
運動不足とかストレス発散が目的ならスポーツジムが最高
総合スポーツジムはプールやお風呂、サウナなど何でもできるジムです。
例えば、コナミ、ルネサンス、ホリデイなどですね。
選ぶ基準は基本的には「家や職場から近い」でOKです。
ジムによってメニューや強度が違うから、まずは無料体験をしてみて「これなら続けられそうかな?」と思ったら入会してみましょう。
ほとんどのジムで「最初の1か月間無料」などのキャンペーンをしているので、活用しましょう。
プールやサウナもあり気分転換になるほか、友達も出来て楽しいですよ。
わたしは40歳からルネサンスに8年通っていますが、控えめに言っても確実に人生が変わりました。
≫ジム通いは一生やめられない趣味になる【大きすぎる5つのメリット】
ボディメイク目的で長期に筋トレしたいなら24時間のジム
有名どころだと「エニタイム」「joyfit」が良かったです。
メリットは24時間いつでもいける上に料金も安いからコスパが高いところ。
デメリットはマナーが悪い人も多いことと、女性がやや入りにくいところです。
あと、実は深夜や早朝に行くことってほぼ無いですよね。
安価とはいえ月に5,000円程度かかりますから「24時間である必要があるかどうか?」は、じっくり考えたほうがいいですよ。
最近では「チョコザップ」のような、月額2,980円の激安ジムもあります。
「チョコザップ」に興味がある方は以下の記事もどうぞ。
≫チョコザップの評判と始め方│ライザップ監修月額2980円の定額ジム
短期間に結果が出したいならパーソナル系【食事もしっかり管理】
短期間に痩せたいなら、パーソナルジムに行くのが絶対です。
なぜなら、痩せるための80%は食事だからです。
ここは断言しますが、運動だけしても痩せません。
自分でそれらを管理できるならいいですが絶対無理ですよね?
ちなみに、すでに太ってる時点であなたの自己流は不合格です。
普段スポーツジムに通っているボクですら、体を変えたいときはパーソナルジムで指導を受けています。
素人が短期間で結果が欲しいならプロの指導を受けるほうが圧倒的に効率的ですよ。
パーソナルジムの始め方は以下の記事のとおり、無料カウンセリングを受けるだけ。最近のパーソナルジムは30日間返金保証や、お試し体験もあるから初心者でも安心です。
・高額でもライザップが選ばれる3つの理由【どんな理由でも返金OK】
パーソナルジムを選ぶ基準
パーソナルジムを選ぶ際の最重要ポイントは「続けやすさ」です
まずはgoogle mapで”パーソナルジム”と検索して、口コミを見て判断してみてください。
比較検討だけならネットの口コミ評価だけで完結できますよね。
なお、以下の記事では突っ込んだ口コミもまとめてあるので参考にどうぞ
≫パーソナルジムの悪い口コミは事実です│でも文句言うだけですか?
あとは実際にカウンセリングを受けてみて納得してから入会を決めればOKです。
・食事方法は?
・糖質制限で進めるのか
・脂質制限で進めるのか
・場所は?
・オンラインの自宅なのか
・ジムに行くのか
・予算は?
・高額でも運動、食事管理、メンタルケアなどの完璧なサポート
・低額で食事指導や運動指導のみ
・期間は?
・短期間:2か月でマイナス7キロ
・長期間:1年でマイナス15キロ
トレーナーとの相性も重要ですが、そこは始めてみてから考えればOKです
ライフスタイルに合う食事管理を選んだほうが苦労が少ない
食事は脂質制限のほうが継続できる確率が高いです。
理由は日本人は糖質(米など)を抜いた食生活が難しいからで、ぼくもダイエットする時は脂質制限(ローファット)を選択しています。
糖質制限は圧倒的に痩せるスピードが早いですが、メニューの組み立て方が難しいですし、肉中心に食べることになるからお金もかかります。
食事自体がストレスになるし、日常の気力もなくなって仕事やトレーニングの質に影響するから、向いている人は限定的です。
例えば、学生や主婦業、自営業などで時間が自由に使える方や、プロのパーソナルトレーナーをつけて短期間で痩せたい人は検討してもいいかもです。
確実に痩せたいなら大手が確実
5社以上のパーソナルジムでダイエットしてきたぼくの経験では、ライザップや24/7ワークアウトのような大手ジムのほうが確実でした。
料金は確かに高額かもしれませんが、一生使えるダイエットの知識が手に入り、しかも設定した期間で確実に痩せることができます。
30日間の全額返金制度があることも安心材料ですね。
ライザップ
24/7ワークアウト
ライザップと24/7ワークアウト、そのほかのジムの5社比較は以下の記事をどうぞ。
≫本当に結果が出たパーソナルジムおすすめ5選│100万課金した感想
料金を抑えたいならオンラインもアリ
とはいえ「RIZAP(ライザップ)」の代金327,800円は安くない……というのも事実です。
最初はオンラインパーソナルとかを体験しておくのもいいですよね。
ジムの約80%オフの料金でパーソナルを受けられるから、金額がネックな方でも始めやすいし、自宅なら運動のハードルも低いです。
例えば「プレズ<Plez>」は2万円からパーソナルトレーニングを受けることができます。
プレズ<Plez>の特徴は以下のとおり。
・パーソナルジムの80%オフの料金
・オンライン指導でNo.1の評価
・全国OK
・NG食品なし
・全プラン、マンツーマンの食事・トレーニング指導つき
・-10kg、2ヶ月で-5.5kgなど、ダイエット成功者も続出
他にもオンラインパーソナルの体験談を以下の記事にまとめてありますから参考にしてみてください。
≫ジム通いより自宅トレーニングが向いてる人の特徴5選│始め方も解説
③ 無理のない範囲で続ける
継続するには、無理のない範囲で続けることが大切です。
入会したては「毎日行くぞ!」と意気込むものですが、それは一種の興奮状態です。
自分では気が付かないですが、いつもと違う「異常な状態」なんですよ。
人間は本能的に異常な状態から元に戻ろうとする生き物だから、頑張りすぎると余計に続かないです。
ハードルを下げると継続できる
異常な状態を正常に戻すコツはハードルを下げることです。
ハードルが高いと、やる前にパワーを使ってしまいますよね?
パワーを毎回使っていると、だんだんメンドクサクなってきますから、最初のハードルをなるべく下げておくことが習慣化のコツです。
- 通う頻度のハードルを下げる
- 準備のハードルを下げておく
上記がおすすめ。
①頻度のハードルを下げる
例えば「毎日行くぞ!」と思う気分を抑えて週に1回から始める他方が継続しやすいです。
ボクも継続できたときは週一からでした。
・土日会員からはじめる
・週1会員の安いプランからはじめる
・週2回のパーソナル指導からはじめる
これでOKです。
まず始めてみて、物足りなくなったらプラン変更すればいいだけですよ。
②準備のハードルを下げる
以下はジム通いのアルアルです。
- 準備そのものが面倒
- 前日のウエアの準備が間に合わない
ウエアも最初は数着しかないので、毎日の洗濯や準備がイヤになってきます。
「準備」のハードルを下げるために、ボクがしたことは以下のとおり。
・ジムに備え付けのロッカーに道具を入れておく
・ウエアを日数分準備して事前にナップサックに小分けしておく
なお「それすらもメンドイよっ!」て方は、全部入りのジムを選べばOKですね。
例えば「チョコザップ」は手ぶらでOKのちょこっとジムだから、習慣化のスタートにはぴったりのジムです。お値段はなんと月額2,980円!(税込3,278円)
チョコザップ(chocoZAP)はCMでもおなじみ。多くの芸能人が効果を出していることで知られている「ライザップ」が「簡単」「気軽に」「楽しく」をコンセプトに作った月額制の24時間ジムです。
セルフエステも導入しているから、トレーニングだけでなく美容目的でも利用可能。マシンの使い方も詳しく説明してくれるし、服装自由でシューズ履き替えも不要なので、これから運動習慣を始めるあなたにぴったりです。
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④ 逃げられない状態を作る
逃げられない状況というのは以下のとおり。
・友達と行く
・グループ割引で契約する
・高いお金を先行投資する
1人より2人のほうが逃げられない状況が作れるので継続はしやすいですよね。
課金が最強です。
最強の逃げられない状況が、先行投資です。
お金をかけると「もったいない」という感情が出るので逃げられません。
その金額は高ければ高いほど逃げられなくなりますよね。
例えば以下の状況なら、もう2度と太りたいとは思わないはず。
・パーソナルジムに100万円以上課金してボディメイク
・月1万円のジムを8年継続で100万円以上投資
これは僕のことです、、もう太れません!
パーソナルジムはむしろ安い
パーソナルジムは確かに20~30万円かかるかもしれません。
とはいえ、たったの2ヶ月で理想の自分に確実に近づけるならコスパは高いです。
例えば1年間ジムに通うと1万円×12か月で結局12万円。プラスしてウエアやらシューズやらでさらに2~3万円必要になります。
結果が保証されていないものに15万円も使わなければなりませんよね。
・結果のわからない15万円
・確実に結果の出る20万円
どちらを選ぶのかは完全に自由ですけど、これが「受験で合格するための塾」なら、ほとんどの人が確実に結果の出る20万円を選ぶはず。
さらに時間はお金では買えない大事なものだと思っていて、人生は若い時に希望の体型でいた方が数倍幸せです。
≫パーソナルジムのメリットは時短と未来投資です│高いと思う勘違い
とはいえ、このあたりは何度もパーソナルジムに通って分かった僕なりの結論ですから、もちろん、あなたが継続しやすい方法で始めればOKです。
道具に先行投資する方法もあり
道具を先行投資する方法もおすすめできます。
ボクは2ヶ月続いたときに「ジムシューズ」「ウエア」「バック」「トレーニンググッズ」「ヨガグッズ」などに投資しました。
かっこいいウエアとかシューズを買ったら、やっぱり着たくなりますよ。
「ジムに行かないと着られない」からジムに行きたくなる気持ちが高まり継続の助けになるから、定期的に新しくするのもオススメです。
⑤ 裏技です!楽しみを見つけましょう
ミーハーな目的でもOKですよね?
「かっこいい・かわいいインストラクターとしゃべりたい!」
「ジムにいるあの彼、あの彼女と友達になりたい!」
ぶっちゃけ、それが目的でも継続できればOKです。
スポーツジム通いを継続しいる人って、こっちが本当の目的だったりしますからね。
・いつまでもモテたい
・孤独がまぎれる
事実、ジム通いを継続するとモテ始めます。
≫【実話】孤独体質の僕でもジム通いで女友達が7人できた│出会いあり
もちろん「ベンチプレス100キロ上げる!」でも「腹筋を割る」でも大丈夫です。
ボクも47歳でベンチプレス100キロを達成できたときは素直に嬉しかったし、どんな目的でも問題なしですね。
まとめ:続けられなくてもダメじゃない!
ジム通いを続けるための習慣化のコツを5つ紹介しましたが、何が合うかは人それぞれ違います。
① 目的を明確に決める【マインドセット】
② 目的にあったジムを選ぶ【そして、行きましょう】
③ 無理のない範囲で続ける【ハードルを下げる】
④ 逃げられない状態を作る
⑤【裏技です】楽しみを見つけましょう
誰でも最初は初心者だから、あなたにあった方法を見つけたらいいですよね。
本記事で紹介した5つ以外にも習慣化の方法はありますから、以下の本で意外なスイッチが見つかるかもです。
※「後回しにしない=すぐやる」ためのノウハウが詰まった本です。
「継続できない=ダメな自分」ではないですよ
もし、ジム通いを継続できなくても悩む必要はありません。
ボクも過去に2回もジム通いが継続できないことがありました。
継続できないときは「今はジム通いが必要な時期ではなくて、違う何かをするべき時期なんだな!」という風に思えばいいですよ。
行動したおかげで、それが分かってむしろラッキーです。
ジム通いは習慣レベルで継続してこそ効果が実感できますから、長い目でユルく考えることも大切です。
・無理のない範囲でゆっくりやるのも良し
・無理のない期間で集中的にするのも良し
これでいいと思います。
優先度が上がってからの手遅れに注意
とはいえ、継続するなら早いほうがいいのも事実です。
ボクは30歳と40歳で2回ジム通いに挑戦→1回目は継続できませんでした。
そして2回目でやっと自分を変えられた40歳以降の人生は180度好転しています。
・孤独な人生だったボクにも女友達が7人もできた
・その中の一人から彼女ができた
・同窓会で空気だった自分が会話の中心に
・自分に自信がついて仕事でも出世した
・毎朝がだるくない
・毎日疲れない
上記のとおりですね。人生に彩が生まれ、生き生きと暮らせるようになりました!
でも、30代の10年間は戻ってこないです。
ぼくの感想としては「30歳の時にもっと継続できていれば、もっと楽しい事があったのかな?」という後悔があることは確かです。
あなたはどうしますか?未来を選ぶのは、今のあなた自身ですよ。
では本記事は以上です。