購買職への就職手順

現役採用者が検証する│高学歴でも内定が出ない人の改善点は1つだけ

高学歴でスペックは高いのに、内定がなかなか出ないことに悩んでいませんか?

・就職・転職活動が思ったほど上手くいかないな、、

・採用担当者の食いつきが弱い気がするけど何が原因だろう?

上記の悩みを解決する記事です。

本記事の内容

・結果が出ない人は本質理解が足りてない

・採用側の興味が出る人間は本質理解のある人

・アナタがするべき本質部分を採用担当者が解説

本記事を書いているわたしは企業の採用担当者です。

採用担当をしていて思うことがあります。

それは、就職・転職活動で結果がでない人は本質を理解していないな~ってことです。

採用側としては「本質を理解してるな」と思う学生=興味がわく人材です。

では、採用側が求めている「本質の理解とは何か?」をわかりやすく解説します。

ちなみに、私自身の経歴はプロフィールにも書いたとおり。

資材購買部員としての市場価値は年収1千万ほどです。

MIIDAS(ミイダス)の測定結果です。

MIDAS市場価値レポート

”類似ユーザーオファー年収実績 678万円”となっていますが、あくまで平均です。詳細画面では1,000万円オーバーの年収オファーも5件ありました。

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現役採用者が検証する│高学歴でも内定が出ない人の改善点は1つだけ

就職活動がうまくいく本質とは知識よりも感情です。

就活生が業務内容をどれだけ知っていたとしても、採用する企業側には何のメリットもないですよね。

読めば分かるだけの情報は、就職活動において何の意味も持ちません。

たとえば、あなたの好きな趣味の分野で、少しかじったような初対面の人が得意げに語り始めたらどう思いますかね?

「この人すごいな!」とはならないですよね?

むしろ、心の中でバカにする感がは生まれるかもしれません。

一方、あなたの趣味に興味を持って

「ぜひやってみたいけど、どんなことを勉強したらいいのか?」

「どんな苦労があるの?」

こんなふうに聞いてくれたらどうでしょうか?

こちらのほうがグッと興味が増すはず。

語るよりも積極的な感情、態度を表したほうが効果的です。

採用側が求めているのは有能よりも優秀な人材

就職というのは恋愛に似ています。

つまり、就職の本質は、あなたと企業とのマッチングです。

就職には、2つの面があり以下のとおり。

①企業があなたを採用すること

②あなたが企業を選ぶこと

お互いの意向が合致すれば採用、あなたは見事就職できるというわけです。

希望の企業や職種に就職したいのなら最重要は以下のポイントです。

・企業の求めているものを明確にする

・あなたができること、したいことを明確にする

 

企業の求めているものは【会社の役に立つのか?】

実際の採用活動をしている立場から、採用する企業が見ているのは1つだけですよ。

それは、あなたが他の候補者よりも会社の役に立つのか?です。

あなたが最優先ですべきことは、企業の求める人材像を調査することです。

ここは、企業と学生の差が生まれやすいポイントですから、ライバルと差をつけやすいポイントです。

業務の種類が同じでも企業のフェーズによって求められる人材像は違いますが、新卒の就職活動生で気がついている人は、ほぼいないです。(転職だと、たまにいます)

 

企業のフェーズを見極めろ

1、成長のフェーズ

2、守りのフェーズ

3、安定のフェーズ

4、再生のフェーズ

それぞれのフェーズにあわせて、同じ職種であっても、企業側が求めている適性は違ってきます。

つまり、これを知らずして就職活動をしているのなら、性格も知らない相手に容姿だけでアプローチしているようなもの。

これでは絶対にうまくいきませんよね?

企業のフェーズと、企業が求めている人材像をあなたはイメージできていますか?

なお、このあたりの理解は以下の記事で解説しています。

今の仕事が向いてるかって?悩むのはそこじゃない【天職の見つけ方】

あなた自身が明確にするポイントは2つある

企業側の求めるポイントはただ1つ「あなたが他の候補者よりも会社の役に立つのか?」でした。

一方のあなた側は、2つのポイントを明確にしておくべきです。

1、自分の性格やスキル

2、やりたい仕事

順番に解説します。

1、自分の性格やスキル

 

自分がどんな性格で、どんなスキルが得意なのかをマトリクスで明確にします。

たとえば以下の例では「我慢」と「空気を読む力」で単純化してみました。

なお、多くの日本企業が求めるのはAの人材ですし、外資系企業はBの人材を好みます。

空気を読む力が高い空気を読む力が低い
我慢する力が強いA:大企業・公務員 保守的な会社で成功できるC:研究者または単純労働者
我慢する力が弱いB:ベンチャーや先進的な会社で成功できる。または起業。D:社会的に不適合。在宅ワークやフリーター

 

あなたの属性がAなら大企業や保守的な会社とのマッチングが高いから、採用までの道も早く、入社しても違和感が無いかでしょう。

一方、属性がBなのに大企業や保守的な会社を目指せば、入社後に精神的なストレスに見舞われそうです。

CやDの人たちは、最初から就職活動をしないという選択もありということも分かりますよね。

なお、さらに詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。

その求人で大丈夫?就活生の1割しか知らない失敗しない企業の選び方

2、やりたい仕事

 

就職先を選ぶときに、自分のフィルターを通していますか?

企業や業種を選ぶときに、ネットに落ちているような情報で選ぶと、就職後に待っているのは我慢ですよ。

具体的に説明します。

一般的な仕事の層別は以下のものですが、こんなものは企業選びにおいて意味ナシです。

  • 業種
  • 企業規模
  • 成長性
  • 自分の好きな分野

「業界の成長性」「事業の規模」「株価」「成長性」「やりがい」も同じく意味なし。

それよりも有意義なフィルターを見つけましょう!

  • 個人作業が好きか、チーム作業が好きか
  • 安定が好きか、変化が好きか
  • 攻めるのが好きか、守るのが好きか
  • 結果を速く知りたいか、そうではないか
  • 専門特化なのか汎用型なのか
  • とにかく年収なのか、そうではないのか

例えば、こんなフィルターですね。

なお、自分の性格、適正からやりたい仕事が分からない方は「リクナビのグッドポイント診断」のサービスをどうぞ。リクナビ

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ワードとエクセルへ出力できる点も便利なので、それだけでも登録する価値があります。

 

悲報:希望の企業に就職できても希望の業種につけない?

 

2019年の日経ビジネスの連載で、三井物産の新卒採用が話題になりました。

記事によると「三井物産では、新卒の95%が第4希望までの部署に配属される」そうです。

大手企業に入社できても希望の職種につけるとは限りません。

希望の職種につけないと転職も考えるから、厚生労働省の雇用統計でも以下のとおり。

・新卒入社の50%が3年以内に転職を検討する

・新卒入社の30%が3年以内に実際に転職している

(出展元:厚生労働省 平成29年雇用動向調査結果の概要

日本型の新卒一斉就職制度の問題点が出ている感じです。

まとめ

調達、資材、購買の違いを理解しても資材購買部員にはなれませんよ

本気で希望の職業に就職したいと思うなら、表面的な知識を調べるよりも、本質的な部分に時間を投入すべきでして、具体的には以下の3点です。

①あなた自身と適性、スキル、将来のなりたい姿

②企業や職種のフェーズ

③企業が求める人材とあなたとのマッチングポイント

自分と企業のマッチングポイントを知っていれば、今よりグッと就職活動が楽になりますよ。

▼使うと便利な適性診断ツール

リクナビのグッドポイント診断

MIIDAS(ミイダス)の市場価値診断

では本記事は以上です。