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転職動機と転職後の感想は?10人に1人が転職者の会社で聞いてきた

「今の会社を辞めて他の仕事しようかな?」というのは誰でも一度は考えることですよね。

働いていれば、仕事や会社が嫌になることは全然普通です。

厚生労働省『令和元年雇用動向調査』によると、転職入職者数は540万9900人で、転職入職率は10.7%。

つまり、会社にいる10人に1人は転職者です。

わたしも行動に移して転職した一人です。

誰でも「今の会社を辞めて他の仕事しようかな?」と思うのに、転職という行動をした人と転職をしなかった人の違いは何なのか?

今回は、わたしの職場で転職組の同僚に転職した「理由」と「感想」を聞いてみました。

「今の会社を辞めて他の仕事しようかな?」と思った方は参考にしてみてください。

転職動機と転職後の感想は?10人に1人が転職者の会社で聞いてきた

会社員の10人に1人は転職組│行動できた理由と感想を聞いてみた

前職をやめた理由:将来の不安とお金の不安

特に30~40代は結婚、出産を経て、子供の教育費や住宅購入費などの出費が増える年齢です。

子供の将来のことを考えると「今の会社で果たしていいのだろうか?」と不安になり「より給料の高い会社に転職したい」と思うようになります。

 

男性で多かった理由

1位:「定年・契約期間の満了」17%

2位:「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」12%

 

女性で多かった理由

1位:「職場の人間関係」15%。

2位:「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」12.5%

 

男女ともに多かった理由

1位:「会社の将来が不安だった」

2位:「給料等収入が不安だった」

みんな将来が不安なんですね。

 

厚生労働省『令和元年雇用動向調査』の転職入職者数540万9900人のうち、男性の転職入職者は253万2000人で、転職入職率は9.3%。一方女性の転職入職者は287万7900人で、転職入職率は12.5%。

女性のほうが転職率が高い傾向がありました。

 

2020年上半期の転職入職率では、30代後半以降50代まで、女性が男性よりも高く推移しています。

そして、男性の場合は35歳から次第に転職率が下がっていきます。

2020年上半期の転職入職率
年齢 男性 女性
20~24歳 7.7% 9.6%
25~29歳 8.1% 7.9%
30~34歳 6.3% 5.1%
35~39歳 4.3% 5.5%
40~44歳 4.0% 6.5%
45~49歳 2.3% 5.5%
50~54歳 2.1% 4.9%
55~59歳 3.1% 4.9%
60~64歳 6.6% 4.4%

 

産業別の入職者数
業界 人数
1位 宿泊業、飲食業 167万1800人
2位 卸売業、小売業 153万9100人
3位 医療、福祉 121万500人

入職者数と離職者数の多さは、上記の順位と同じです。

 

収入の増減は?

転職の理由は人それぞれですが、誰もが「転職が成功だった」と感じているわけではありません。

まず、気になるのは年収の増減ですよね?

データでは、転職で収入が増えた人は30%でした。

その30%の中で1割以上年収が増えた人は20%です。

つまり転職で賃金が10%以上上がった人は、わずか6%。

 

厚生労働省『令和元年雇用動向調査』で見ても、前職の賃金に比べ「増加」は34.2%。「減少」は35.9%でした。

必ずしも「転職=給料アップ」ではないことがわかります。

また「増加」のうち「1割以上の増加」は22.7%で「減少」のうち「1割以上の減少」は27.6%です。

一般のデータでも、年収が増えた転職者よりも減った転職者のほうが多いという傾向が出ています。

 

年齢階級別転職前後の賃金
年齢 増えた人 減った人
20~24歳 52.6% 18.4%
25~29歳 35.1% 30.9%
30~34歳 38.1% 35.5%
35~39歳 39.4% 31.5%
40~44歳 38.5% 27.9%
45~49歳 45.2% 27.9%
50~54歳 36.7% 34.6%
55~59歳 21.2% 48.9%
60~64歳 13.5% 67.9%

 

55歳以上では転職すると賃金が減るという傾向が見られますが、これは仕方が無いですね。

55歳は役職定年になる年齢です。

管理職から、同待遇の管理職に転職できる人材はごくわずかです。

転職で収入が下がる理由│解決策も提示する

転職で収入が下がっても、自分が納得しているならOKです。

転職で妥協したポイントの上位7位までを調べてみました。

※参照元:株式会社ビズヒッツ【https://bizhits.co.jp/

株式会社ビズヒッツが運営するメディアBizHitsは、ビジネスの問題を解決するメディア。会社員が抱える悩みを知るのに有益なサイトです。

転職で妥協したポイント
順位 ポイント
1位 他の希望条件を優先した
2位 早く転職したかった
3位 妥協しないと転職できなさそうだった
4位 他に求人・転職先がなかった
5位 許容範囲だった
6位 悪条件の理由に納得できた
7位 時間が経てば解決するから

 

上記以外で年収が下がっているのなら、原因は2つです。

転職で年収が下がる理由

1、転職の方法が間違っている

2、切羽詰った状況で転職している

 

転職で年収が下がる人は転職の方法が間違っている

転職する方法は5つあります。

①ハローワーク

②知人の紹介

③転職サイト

④転職エージェント

⑤スカウト

転職で年収が下がりやすいのは①~③です。

特にハローワークは失業保険をもらう場所であって転職をする場所ではないので近寄ってはダメですよ。

転職で年収を上げたいなら、選択肢は④転職エージェントと⑤スカウトになります。

共通することは自分と企業の間に、交渉役を入れること。

自分では交渉しにくい「お金」の話をプロに任せることで、年収アップしやすいのは当然といえば当然です。

転職パターンは4個ある

転職のパターンは4つのパターンに分かれます。

転職の4パターン 内容
1、キャリアアップ 今よりもキャリア、年収のアップを目指す転職
2、キャリア復活 一度落ちたキャリアを元に戻すための転職
3、キャリア維持 今と同じキャリア、年収を維持する
4、キャリアダウン 今よりもキャリア、年収がダウンする転職

 

4つのパターンにはそれぞれ難易度があります。

転職エージェントにとっても、あなたにとっても難易度が高いのは「キャリアアップ」です。

当たり前ですが、キャリアと年収をアップさせる転職は難しいですよね。

1番から順番に4番に行くにつれ難易度は下がり、一番容易なのは「キャリアをダウンさせる転職」です。

実績のある良いエージェントは信頼を重視するので、難易度は高くても、なるべくあなたのためになる「キャリアアップの転職」を進めてくるはずです。

それぞれの転職パターンごとに、得意なエージェントが存在しますので、自分の目的にマッチしたエージェントに出会えるかどうか?も重要なポイントです。

詳細に知りたい方はこちらの記事を参考にどうぞ。

転職エージェントごとの特徴解説│いい求人をもらうマッチングのコツ

切羽詰った状況で転職したらダメ│余裕が大事

年収アップの転職を成功させる2つ目の方法は、チャンスを待つことです。

転職は「アナタという人材」を「できるだけ高く買ってもらう」オークションのようなものです。

オークションであれば、最低落札価格に到達しなければ売らない選択も可能ですよね。

チャンスをつかむには、オークションに数多く参加すること

チャンスをつかめる人=運のいい人=数多く参加している人

転職したくなってから準備していたのでは遅すぎです。

転職市場での自分の価値や、転職市場の動向は常にチェックしておきましょう。

無料の転職サイトに登録しつつ、定期的にチェックしていくだけでもOKです。

実際に使ってよかった転職サービスをまとめておきます。

◆無料で使える業界大手統合型エージェント

リクルートエージェント│業界最大手の転職サービス。まずはココに登録しましょう。

doda│業界歴の長く信頼できる転職サービス。地方案件にも強いです。

JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)│管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。

 

最も効率的な方法がスカウト

転職エージェントに職務経歴書を登録し、スカウトオファーを待つ方法が最も効率的な「待ちの戦法」です。

例えば「MIIDAS」では簡単な入力作業で市場価値(推定年収とオファー企業数)を知ることができます。

1流企業でも45歳以上リストラを推奨する時代には、自分の市場価値の把握は必須です。

市場価値を定期的に知ることで自分のスキルの物差しができます。

実際にわたしも試した結果がコチラ↓

MIDAS市場価値レポート・類似ユーザーオファー年収実績は平均678万円でした。

・詳細画面では1,000万円オーバーの年収オファーも5件ありましたよ。

 

MIIDAS」で診断した年収が650万円を超えたら「ハイクラス転職」の戦略転換していくと、失敗が少ないです。

「待ちの転職戦略」は、自分から活動する転職と違い工数もかからないので、忙しい会社員にオススメです。

 

※具体的な方法は別記事で紹介しています。参考にどうぞ!

年収650万円以上│ハイクラス資材調達部員に最適な転職エージェント

年収650万円以上のハイクラス転職│最適な転職エージェントの選び方
年収650万円以上│ハイクラスバイヤーにおすすめの転職エージェント年収650万円を簡単に倍増できる「ハイクラス転職」は私たちの年収を劇的にアップさせる現代版の裏技です。 年収650万円を超えてくる...

 

まとめ

転職すれば年収もあがって、人生が幸せになると思っていましたが間違っていました。

世の中には、転職で成功する人と同じ数だけ満足していない人が存在します。

ですが、転職は正しく行えばうまくいくものです。

つまり、転職は「スキル」と言うことができますよね。

これからの時代は、メンバーシップ型からジョブ型の働き方にシフトしていくので「転職スキル」を持っている事はビジネスマンの武器になります。

年収が下がる転職は失敗です。

転職や就職は必ずしなければいけないものではありません。

必ずしなければならないという人は真面目すぎですよ。

真面目すぎるのもいいですが、時代の流れを見たり、視野を広くしていくと、違う世界も見えてくるかもしれません。

実際に職場の10人に1人は転職組という事実をどう考えるか?はアナタしだいです。

※私は自分のステージに合わせて転職を利用することで年収を上げてきました。

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