筋トレも習慣になってきたし、そろそろ見た目にも変化が欲しいなぁ、、1年も同じ筋トレを続けてるのに毎回筋肉痛、、成長してないのかなぁ?
筋肉にはプロテインが必要って聞いたけど何を選べばいいのかな?初心者におすすめのプロテインとか選び方も知りたいです。
こんな疑問を解決します。
・プロテインの選び方
・初心者に最適なプロテインとは?
・プロテインを飲むべき理由
・プロテインはほどほどにすべき
・本質は筋トレ、食事、休養
ジム通いと筋トレを1年間も続けてきたら、そろそろプロテインにも関心が出てきているのではないでしょうか?
でも、プロテインは買ってみないと正解がわからないのが難点です。
ボクも初心者のときには何を選べばいいのか分からなくて苦労しました。
この記事ではボクが初心者のときに本気で「使ってよかった!」と思えたプロテインを紹介しています。
断言しますが、最初のプロテイン選びは重要です。
筋トレ1年目の初心者の方には絶対後悔させません。
初心者におすすめのプロテインはビーレジェンドです
筋トレ1年目でプロテインを選ぶなら「ビーレジェンド」がおすすめです。
最初のプロテインに「ビーレジェンド」をオススメする理由は5つ。
1、国産で買いやすい
2、品質が良い
3、値段が安い
4、味が美味しい
5、シェイカーが優秀
理由はプロテインを選ぶ4つのポイントを解説しながら順番に説明しますが、その前にプロテインが必要な理由をおさらいしておきます。
ボディメイクにプロテインが必要な理由
プロテインはボディメイクに一番大事なタンパク質を効率よく補給できます。
筋トレ1年目は知識がないから、食事はそのままになりがちです。
食事を変えない筋トレのデメリットは以下のとおり。
・筋肉の成長が遅いため、いつまでたっても体の変化を実感できない
・毎回、筋肉痛におそわれるため、筋力の成長も感じない
・成長をかんじられないから筋トレに飽きてくる
この状況を打破するためには、食事を「たんぱく質中心」に変える必要があります。
理想は体重の1.5倍から3.0倍のグラム数のたんぱく質を摂取することなのですが、食事ではます無理。
栄養学の知識もないし、外食で良質のたんぱく質だけを摂取することも難しいからです。
例えば、体重60キロの男性なら75g~240gのタンパク質が必要です。
鶏むね肉が1枚あたり20gのタンパク質がとれるとして、毎日3枚~12枚を食べなければなりません。
そうなると「サプリメントで補ってあげる」ことが一番手っ取り早く「たんぱく質の摂取量を上げること」に直結します。
筋トレは1年目が一番筋肉が成長する時期
筋トレは1年目がゴールデンタイムといわれていて、この時期にしっかりとたんぱく質を摂取できる人と出来ない人では2倍以上の成長の差が出てしまいます。
ボクも2年間食事を変えずに筋トレだけしていて、体脂肪は減っても筋肉がつかず伸び悩んでいました。
そして3年目にやっとプロテインを飲み始めたことで、筋肉量が7キロも増加しました。(体脂肪率は5%減で体重が3.5キロ増加)
なお、ボクが最初に飲んだプロテインがビーレジェンドの「パッションフルーツ味」です。
柑橘系のプロテインはビーレジェンド以外にほとんど存在しません。
パッションフルーツ味は酸味の強いスポーツ飲料の感覚で飲む事ができます。
プロテイン特有のミルク感はゼロでなので初心者でも飲みやすいですよ。
プロテイン選びの5つの基準
プロテインの量は1食当たり20~30グラムのタンパク質が摂れればOKです。
プロテイン量が最重要ですが、最近のプロテインはタンパク質の含有量はすべて水準以上です。
現実的な選ぶ基準は以下の5つです。
1、信頼性で選ぶ
2、原材料で選ぶ
3、価格で選ぶ
4、味で選ぶ
5、手軽さで選ぶ
順番に説明します。
1、信頼性で選ぶ
メジャーな「ゴルスタ」や「シンサシックス」のプロテインはアメリカやイギリスのブランドだから「プロテインといえば海外」というイメージがあります。
しかし、最初は国内産が安心です。
アメリカやイギリスなどの海外品が良いか悪いかは別にして、初めてのプロテンインでは「よくわからないものは心配」となりますよね?
例えば以下のとおり初心者には判断が難しいです。
・日本とは食品の安全基準が異なる
・成分表示なども英語で書いてあり分かりにくい
・重さの基準もグラムではなくポンド
ということで、はじめてのプロテインは国産が安心です。
ビーレジェンドは国内正規品
ビーレジェンドはISO認証を取得した日本国内の工場で非常に高い安全基準や管理体制のもと、原料や安全性にもこだわって製造、出荷されているから安心です。
モンドセレクションの最高金賞6年連続受賞(2020年現在)という実績も安心材料ですよね。※公式ホームページ参照
モンドセレクションとは、EEC(欧州経済共同体)とベルギー王国経済省が1961年から開始した国際的に権威のある品評会で「衛生」「味覚」「原料」「パッケージ」などの分野から多面的に審査され、受賞した製品は国際的に通用する製品として評価されています。
参照元:ウィキベディア
とはいえ、ホームセンターやジムには他の日本製プロテインも数多く並んでいます。
ですが、店舗で見ても、選ぶ基準がわからなかったら逆に迷ってしまいますよね。
・価格が高かったり
・筋トレ上級者向けで品質が高すぎたり
・そのため味が犠牲になっていたり
上記のとおり。
初心者向けに紹介するなら、やはり断然おすすめは「ビーレジェンド」です。
ビーレジェンドは有名youtubeの「サイヤマングレートさん」「コアラ小嵐さん」などもサポートを受けています。
国内のアンチドーピングの大会(JBBF)に出てる彼らもガブ飲みしており、成分は安心。
唯一味の名前が分かりにくいのが難点ですが、話題性もあって個人的には好きです。
なに味なのか?逆に気になりませんか?≫ドラゴンボール「ブロリー味」
2、原材料で選ぶ
プロテインは食材からタンパク質を取り出したサプリメントです。
何の食材を原材料としているかで特徴も大きく変わってきますから、まずは原材料を確認しましょう。
プロテインは原料によって大きく分けて3つに分ける事ができます。
名前 | 原料 | 特徴 |
ホエイプロテイン | 牛乳 | 吸収が早い |
カゼインプロテイン | 牛乳 | 吸収が緩やか |
ソイプロテイン | 大豆 | 吸収が緩やか |
ダイエット目的ならソイやカゼインでもOKですが、筋トレで筋肉をつけたいなら吸収の速いホエイプロテインが一般的です。
なお、日本人の7割強は「乳糖不耐性」といって、牛乳の成分を吸収する事が苦手です。
理由は日本人の祖先はヨーロッパなどとは違い、動物のミルクやチーズを食べる習慣がなかったからで、遺伝的にそうなっているんですよね。
もし牛乳を飲むと「お腹がゴロゴロ」となる人はホエイやカゼインは向いていない可能性があります。
とはいえ、ホエイプロテインは抽出の過程で乳糖もかなり抜き取られています。
乳糖に対してかなりの過敏でなければお腹を壊すことはありませんが、個人差がありますから、まずは試してみましょう。
お腹が弱い人はWPIがおすすめ
本当に乳糖がダメな人用に完全に乳糖をゼロにしたWPI製法のプロテインも存在します。
プロテインの製法にはWPCとWPIがあり、WPIは純粋なホエイ成分のみを抽出したものになります(お値段がその分高くなります)
WPC=ホエイ・プロテイン・コンセントレート
WPI=ホエイ・プロテイン・アイソレート
プロテイン選びの注意点│細かい成分にはこだわらない
プロテインの「こだわりのポイント」はたくさんありますが、初心者のうちはそこまで考えなくてもOKです。
筋肉をつけるならまずはタンパク質が一番大事です。
プラスアルファとして、よくプラスされている成分は次の4つです。
・HMB:筋肉の合成を促すアミノ酸代謝物
・クレアチン:筋肉のエネルギー源になるアミノ酸
・グルタミン:疲労回復を促すアミノ酸
・ビタミンB群:筋肉の代謝を促すビタミン
ガチなマッチョには必要ですが、初心者には必要ないのかなと。
理由は以下のとおり。
ビタミンB群やグルタミン
たんぱく質の吸収を助けますが、食事でも摂取しやすく、わざわざプロテインで摂る必要は無いです。
HMBやクレアチン
食事での摂取が難しいですが、ボディビルダーや筋トレ上級者がハードに追い込むために飲むようなものですから、今のあなたには必要ありませんよね。
こういう部分にお金と時間をかけるのはムダですよ。
3、価格で選ぶ
プロテインは飲んだらすぐに効果のあるようなものではなく、継続して飲むべきものだから、価格は大事です。
十分な品質があり、価格も安い方が良いですよね。
「ビーレジェンド」なら1kgあたり税込2,600円~3,000円程度で購入できます。
たんぱく質1gあたりの価格は約3.5円。
最安値は公式サイト
ビーレジェンドは「amazon」「yahoo」「楽天」でも購入ができますが、直販サイトが最安値です。
直販サイトなら500円の割引もあるし、ポイントも適用されるから、さらに安く手に入れる事ができます。
単純な価格比較なら海外製のほうが安い
プロテインは円高なら日本のメーカーより欧米メーカーの方が圧倒的に安いです。
アメリカやヨーロッパの巨大市場に大量供給しているメーカーは、国内メーカーよりも品質、価格ともに上回っていることは事実です。
ただ、前述したように初心者がいきなり海外製品を買うのは怖いですよね。
海外品が安いのは直販か、個人輸入の場合です
国内のamazonなどで買ってしまうと高いです
個人輸入は到着に3週間ぐらいかかりますし、荷物の追跡もコツがいりますから、最初のうちはオススメしません
最初は国内の安心できるメーカーから始めて、徐々に海外メーカーに移行していくのがいいと思います。
なお、海外製で一番コスパが良いとされているのはイギリスの「マイプロテイン」です。
≫マイプロテイン公式サイト同じホエイプロテインのWPCがなんと1キロ=1,700円ぐらいで購入できますから、プロテインを常用するようになったら、検討してもいいかもです。
マイプロテインを購入したい方は紹介リンクから購入すると1,000円の割引が受けられます。
もしくは、紹介コード「8LL9-R2」を新規アカウント作成時に入力するだけで1,000円の割引が受けられます。
マイプロテインのレビューは以下の記事にまとめているから参考にどうぞ。
≫高品質プロテインの最安値│マイプロテインが中級者に人気な3つの理由
4、味で選ぶ
プロテインは毎日継続して飲むものなので、味も大事なポイントです。
ウィダーで有名な森永製菓株式会社が「プロテイン挫折者」100名を対象に行った調査では「挫折」理由の1位は『おいしくない』53%、2位は『飲みづらい』47%でした。 また「継続するために欠かせないポイント」1位は『おいしさ』でした。
参照元:PRTIME
欧米のものは日本人向けには作られていないので、甘すぎたり、ケミカルな味が強かったり、購入してから「失敗した!」という事がどうしても起こります。
プロテインの「味」は日本人の好みを熟知している国内メーカーに一日の長があります。
日本人には「甘すぎず、さっぱり」という味付けがあっていると思うのですが、このへんの絶妙な調整は国産品ならではですよね。
ビーレジェンドの味の種類
「ビーレジェンド」のプロテインの種類と価格(1kgあたり)は以下のとおり。
コラボ商品は何味なのか謎ですよね?
特におすすめは以下のとおり。
ビーレジェンドのデメリット│チョコ味とストロベリー味が微妙
ビーレジェンドの唯一の弱点が定番商品が普通なこと。
とはいえ、定番フレーバーは以下が最強でして、国内でかなうメーカーがありません。
・チョコ味=ゴルスタの「ダブルリッチチョコレート」
・ストロベリー味=シンサシックスの「ストロベリーミルクセーキ」
上記は「iHarb アイハーブ」から購入できます。気になる方はどうぞ。
「iHarb アイハーブ」では紹介コードを使うと10%オフで購入できます。
≫紹介コード:ANM1094
楽天リーベイツを経由すれば4%の楽天ポイントも同時にゲットできますから、お得に購入して下さい。
5、手軽さで選ぶ
プロテイン選びでは「購入の手軽さ」も重要です。
プロテインは筋トレで筋肉をつけたいと思っている間はずっと必要になるサプリメントだから、「手軽に買えること」は最重要です。
ベテランなら必需品として「10キロ単位のまとめ買い」でコスパに優れた海外製品を年に3回くらい買う、ということもできるでしょう。
初心者のうちは続けるかも分からないし、どの味があうのかも分からないから、手軽に購入ができる国内製品からはじめて、少しずつ選択の幅を広げていく方法がオススメです。
「ビーレジェンド」には、いろいろな味を試すことができる「13種お試しセット」があるから、最初の購入にオススメです。
ビーレジェンドのシェイカーは最高です
プロテインをシェイクするシェイカーは何気に重要ですよ。
・大きすぎるとトレーニングでの持ち運びに邪魔
・飲み口が空いてしまうシェイカーなんて最悪です
過去に10種類ほどのシェイカーを使ってきましたが「ビーレジェンド」のシェイカーはどのブランドのものよりも優秀です。
・何よりコンパクト
・ふたを閉めたときに、最後の締め込みが「キュッ」となる。
・無駄な突起がなくて洗いやすい
伝わりにくいですかね?(使ってみると違いが分かります)
シェイカーは毎日洗いますが不安定な形をしたふたは邪魔だし、面倒なんですよね。
その点、ビーレジェンドは蓋がフラットなのでコンパクトに収まります。
まとめ
まとめです。
筋トレ1年目で購入するべきプロテインは「ビーレジェンド」です。
1、国産で買いやすい【信頼性と手軽さ】
2、品質が良い
3、値段が安い
4、味が美味しい
5、シェイカーが優秀
筋トレ初心者の時には、分からないことが多くてプロテインのことは考えないかもですが、筋トレは1年目が超重要です。
せっかく最大に成長できるのに、栄養が足りないせいで筋トレの成果がカラダの結果に出ないなんてもったいないですよ。
とはいえ、ボディメイクというのは人それぞれに違いますから、本記事は参考にすぎません。
自分に合うものを試していくことも筋トレやジム通いの楽しさのひとつですし、いいところだと思います。
あなた自身で試しながら。自分にあった食事、筋トレ、そしてサプリメントを見つけてみてください。
なお、参考にサプリメント知識も網羅した「初心者向けの書籍8選」をまとめました。
≫【厳選版】ジム通い・筋トレ初心者におすすめの本│即ポチ8選!
では本記事は以上です。