今回の記事は「ジム通いに疲れたな」と思ったときに読んでみてください。
ジム通いになれてくると友達も増えて体力も戻ってくるので、毎日のようにジムに通うかもしれません。
でもしばらくすると「何故か行きたくないな」と思い始める時期がくるはずです。
この「行きたくないな」をそのままにしておくと、本当に行かなくなってしまいますよ。
ジムに行かなくなると、これまでの努力があっという間に水の泡です。
ボクの場合は5年目に急に訪れました。
毎週火曜日だけは行くと決めていたジムをサボる
朝起きた時点でジムに行きたくないなと思う
ジムに行く前に行かない理由を考え始める
週5でジムに通っていたのが週2に減る
滞在時間が4時間から2時間に減る
ジムがキライになったわけではないのに、急に気持ちが萎え始めました。
今回は、そんなときの対処法について書いていきます。
- ジム通いに疲れたと感じる理由は3つある【体験談です】
- ジム通いに疲れたときの対処法【基本に戻る】
- ジムに行きたくなければ行かなくてOK【たまには休もう】
ボク自身も今回書くことを改善したら、ジム通いが再び楽しくなってきました。
ジムに行きたくなくなる理由さえわかってしまえば、次に同じことが起こっても大丈夫です。
8年通ってわかった!ジム通いに疲れた時の対処法│目的を思い出そう
これまで5年間も暇があればジムに通っていたのに、急にジムに行かない理由を考え始めて、ジム通いが停滞してきました。
結論ですが、ジム通いが停滞する理由は筋トレや運動が原因ではありません。
理由1:ジムに目当てにしていた人が来ない
理由2:ジムでの人間関係に疲れた
理由3:他にやりたいことが出来た
順番に振り返ってみます。
停滞理由1:ジムに目当てにしていた人が来ない
ジム通いが習慣化すると、運動や筋トレ以外のことがジム通いの目的になっていきます。
- ジムスタッフに会いたい
- あの人とジムでおしゃべりしたい
- あの人と筋トレやレッスンで楽しみたい
こんなことが、ジムに通う目的になってきたりします。
毎回胸をときめかせながらジム通いするわけですが、だんだん合う頻度が少なくなってくる、もしくは会えないことが分かるとジムに行きたくない気分になってきます。
- 相手の人が決まった曜日に来なくなる
- 他の人と仲良くしていて自分が話せなくなる
- 目当ての人がジムを辞める
こんなことが、あてはまりますね。
もしかしたら、理由は「目当ての人に会えないこと」だったりします。
ジム通いが異性と仲良くしたいなんで、動機が不純じゃないか!と思われるかもですが、ジム通いの楽しみなんて、以外とこんなところだったりします。
ジムに通うモチベーションは続かないので、ぜんぜんOKです。
こういってしまっては解決にならないかもですが、ジムの人は入れ替わります。
また新たな出会いがあれば、再び楽しくジム通いできるようになります。
停滞理由2:ジムでの人間関係に疲れた
停滞の理由1とは逆に、ジムに行くことで会ってしまう人に疲れることがあります。
- 職場の同僚・上司がいる
- 地元の知り合いがいる
- 毎回絡んでくる苦手な人がいる
- 素の自分が出せない
- お風呂で裸を見られるのがイヤ
- かっこ悪い姿を見られたくない
こんな感情がジムへ行く気分を萎えさせます。
「ストレスの発散」がジムに行く理由になっている人は、この理由でジム通いが停滞してきます。
さらによくある厄介な問題が「毎回絡んでくる苦手な人がいる」です。
- トレーニングしたいのに話しかけられる
- プライベートな事に踏み込んでくる
- 興味の無い話を聞かされる
- 人の悪口に付き合わされる
ジムには一定の割合でトレーニング以外のことを目的にしている人がいます。
また直接でなくても「グループライン」に誘われることがあるかもしれません。
誘われると断りずらいので、誘われないようにすることも大事です。
この「グループ」が単に「さびしい大人の集まり」だった場合
「今日の昼食」「お出かけ先のタイムライン」「仲良し同士のタダの会話」の通知に悩まされる事になります。
ムシを続けていると「既読になってないよ」とか[反応が悪い」など、余計なおせっかいがさらにストレス。
ジム通いに疲れたと感じている理由がジムでの人間関係にあるなら、解決方法は簡単でして「気にしないこと」です。
- 人の評価は関係ない
- いやな人もどうせジムでしか会わない
- 昨日の自分よりいい体になることが大事
- 自分のストレス発散が第一優先
こういったマインドに切り替えるとストレスもなくなります。
停滞理由3:他にやりたいことができた
ジム通いよりも大事なことができると、ジム通いが停滞してきます。
- 仕事に熱中したい
- 自己投資の勉強に集中したい
- 家族や恋人、友人との時間を大事にしたい
ジム通いが習慣になっている人は、行かない自分がストレスになります。
こういったことが続いて「寝る時間を削る」ことをすると心の病に一直線です。
もしこのような状況なら、改善策は時間の使い方を割り切ることです。
- ジム通いの回数を減らす
- ジムの滞在時間を減らす
- 副業の曜日を決める
- 副業を効率化する
自身の経験からも、間違っても以下のことはおすすめできません。
- 睡眠時間を削る
- 両方をだらだら続ける
ジム通い停滞期の対処法│疲れたら休もう
ジム通いが停滞したときに有効な対処法は2つです。
1.本来の目的を思い出す
2.少し休む
対処法1:本来の目的を思い出す
ジム通いが停滞してくる理由は3つです。
- 理由1:ジムに目当てにしていた人が来ない
- 理由2:ジムでの人間関係に疲れた
- 理由3:他にやりたいことが出来た
原因はジムに通う目的の変化です。
- 目的1:特定の人と仲良くしたい
- 目的2:ストレス発散したい
- 目的3:習慣化、または時間つぶし
「本来の目的」はこんなところだったはずです。
- ダイエット
- ボディメイク
- 健康的な運動習慣
- ストレス発散
「本来の目的」をもう一度思い出すと人間関係によるストレスから開放されて、またジム通いを継続できるようになります。
対処法2:少し休む
ジムよりもやりたいことができたときは、少しジムを休むと心が落ち着きます。
いままでは、この状況に無かったからジム通いを続けてこれただけです。
ジム通いと今やるべきことを無理に両立しようとすると心が苦しくなります。
そんなときには、次の2ステップで対処するとうまくいきます。
ステップ1:少しジムを休む+やるべきことを鬼作業
ステップ2:ジムの頻度を減らす+やるべきことを効率化する
やるべきことに区切りをつけつつ、またジムに通えるようなロードマップをつくっておくと心が軽くなるはずです。
休まないと逆に「どちらも出来てない!」という悪循環に陥ります。
- ジムに行きたくなくなる
- やりたいことにも集中できない
そして心を病みます。
まとめ:ジム通い停滞期の原因と対処法
ジムは本来カラダを鍛えたり、運動したりする場所です。
でも長く通ううちに筋トレや運動は習慣化するので、ジムに通う目的が変わってきたりします。
・目的が人間関係になれば、どうしてもストレスが生じます。
・ジム通い以上の目的が出来たら、ジム通いがむしろストレスになります。
共通した対処方法は「本来の目的を思い出そう」ということです。
手段を目的と勘違いすると、大体のことはうまくいきません。
なので、もしジム通いが停滞してきたら「いったん目的に帰ってみる」を意識してみましょう。
せっかくジム通いが習慣になってきたのに、一時のモチベダウンでやめてしまうのってもったいないですよ。
ジム通いはいつまでも続けられる、すばらしい趣味なので。
ジム通いが停滞したとしても、スマホひとつあれば自宅でも運動習慣は続けることができます。
運動不足の解消はもちろん、ジム通いふができないストレスの解消にもなるので、利用する価値があるのかなと。
≫ジム通いより自宅トレーニングが向いてる人の特徴5選│始め方も解説
では。