転職活動の面接で緊張しないテクニックを知りたくありませんか?
面接官をかぼちゃだと思う対策は意味ナシです。
転職活動をがんばって書類選考は通るようになった!
たけど面接で緊張しちゃって台無しだったよ!
転職の面接で緊張しないテクニックは無いの?
こんな悩みを解決します。
・転職の面接で緊張する原因と対策がわかる
・どうしても緊張してしまうあなたも転職の面接で緊張しなくなる
書類審査をうまく書くことができて、相応のスキルと経歴を備えてたとしても、面接で緊張してうまく伝えることができないと意味無しです。
この記事を書いていて思い出していますが、転職の面接って、新卒のときより緊張しますよね。
そうなんです!誰でも、めちゃ緊張するんですよね。
転職の面接は人生がかかっている大事な場面。
ここで失敗してしまうと悔いが残りますよ。
面接で緊張するのには原因があります。原因がわかれば対策もできますね。
転職活動の面接で緊張する原因は慣れてないだけ│リハーサルで解決!
結論です。
面接で失敗するのは、相手に気持ちが伝わらないからです。
相手に気持ちが伝わらないのは、緊張して頭が真っ白になるからですね。
つまり緊張さえしなければ、面接ではほぼ落ちません。
転職の面接で緊張する2つの理由
そもそもなんで面接で緊張してしまうのか?
緊張してしまう理由は2つです。
・慣れてないから
・よく思われたいと思うから
面接で緊張してしまう理由1:慣れてないから
面接で緊張してしまう理由の一つ目は、そもそも慣れていないことをするから。
毎日会う親や兄弟と話しても緊張することはないですよね。
わたしも新卒よりも転職の面接のほうが緊張しました。
新卒のときは何回も面接していて、だんだん慣れてきていたからですね。
転職の場合は一回一回が勝負で、かつ何度も面接しないので新卒時より緊張、、
ともあれ、面接は慣れれば緊張しません。
面接で緊張してしまう理由2:相手によく思われたいと思うから
緊張が起きるときは「リラックスできていないとき」です。
リラックスさえできていれば、いつものあなたを伝えることができますよね。
例えば実際の会社でも、朝礼で役員が同席した場合にはとても緊張した経験はありませんか?
声も上ずって、腰の辺りから力が抜ける感じです。
この場合の緊張する理由は「よく見られたい!」という思いが働いて、リラックスして話すことが出来ていないからです。
面接で緊張しない3つのテクニック
では、実際に、実践している面接で緊張しないテクニックを3つ紹介します。
1、面接のリハーサルをする
2、よく思われたいと思うより、伝えたいと思うこと
3、緊張していることを先に伝えちゃう
面接で緊張しないテクニック1:1人で声を出して練習する
面接は慣れれば緊張しません。
一人で鏡の前で練習してみましょう。
要は、場慣れが大事です。
例えば「本番で顔が引きつってないかな?」とか気になり始めると、それが緊張の元になります。
スマホで動画を撮るのも良いですね。
順番も含めたリハーサルを繰り返しましょう。
面接の流れは9割同じですから、事前にリハーサル可能です。
順番に沿って答えておくだけで慣れることが出来ますよ。
≫就活での面接であわてない方法【完全講義】面接の流れと事前準備とは?
本番と同じ声量でリハーサルしましょう。
声のボリュームはとても重要ですよ。
面接の練習でエントリーシートを見直して、ぶつぶつ言っている人がいますが意味ないです。
面接と同じ声のボリュームで行うことで「面接に慣れる」練習ができます。
実際の面接は結構、距離が遠いこともあります。
「いつもの会話と違う距離間」ということにも慣れておかないと「大きな声でしゃべらなくていけない」ということが緊張の元になってしまいますよ。
面接で緊張しないテクニック2:よく思われたい!と思わないこと
面接で緊張する理由のひとつは「よく思われたい」という思いが強すぎて、リラックスができていないからです。
友達と話をするときは「よく思われたい」とは思わないし、緊張もしませんよね。
友達と話す場合は「自分の思ってるままに伝えたい」と考えて話をしているはずです。
この「自分の思いを伝えたい」という気持ちが面接では一番大事です。
リラックスして、カミカミでもいいので、自分の思いを伝える。という気持ちで面接を受けると、面接で緊張して失敗することはなくなります。
それでも、緊張しそうな人に、実際にわたしが行ったワンポイントを紹介します。
面接の項目ごとに「絶対に伝えたいポイント」をカミカミでもいいから相手に「伝える」ことに重点を置く
具体的には、志望理由なら、このポイント、転職理由はこのポイント、といったように、絶対にはずせないアピールポイントは必ず伝える!という気持ちで面接にのぞむことです。
「よく思ってもらいたい」という思考を、「絶対に伝えたい!」という思考に変換するだけで、緊張する度合いはグッと小さくなりますよ。
実は、この「よく思われたい思考」をすてて、「相手に伝えたい気持ち」に変換することは、日ごろのコミニュケーションでも使えるテクニックなので、普段から試してみてくださいね。
面接って告白と同じです。
好きな相手に好かれたいと思うほどに、うまくいかずに、そんなに好きでもない異性から告白された。とかは、そういうことです。
面接で緊張しないテクニック3:緊張してる事を相手に伝えちゃう
人間は打ち明けると心が楽になる性質があります。
この性質を利用して、緊張している自分を相手に伝えちゃうテクニックです。
「わたし、今非常に緊張しておりまして・・・」と最初に言っちゃいます。
朝礼とかで緊張しちゃったときに、よくわたしも使うテクニックです。
これは、面接する側で仕事をしているわたしの経験でもありますが、相手から緊張を打ち明けられると、距離もグッと縮まる感じがありますよ
ただし、この相手に伝えちゃうテクニックには注意点があり、優秀さや信頼感の評価は落ちてしまいます。
多少の緊張も面接官が親近感をもって対応してくれるというメリットはありますが、あなたの優秀さや頼りがいという面での評価はすこし下がるというデメリットがありますね。
なので、この作戦を使うなら受け答えの内容は十分満足してもらう必要があります。
なぜなら面接の内容が伴わない場合、面接官には「ただの準備不足でおどおどしてる頼りない人」にしか見えないからです。
面接で聞かれた内容の回答が十分満足できるものなら、たとえ緊張していたとしても
「このひとは、今日は少し緊張してるんだな」という印象になります。
あらかじめ面接で聞かれる大体のことをまとめおてきましたので参考にどうぞ。
≫就活での面接であわてない方法【完全講義】面接の流れと事前準備とは?
まとめ
転職の面接で緊張で失敗する人は緊張で落ちるのではなく、緊張で相手に気持ちが伝わってないから落ちるんですよね。
つまり緊張しなければ、面接ではほぼ落ちません。
転職の面接で緊張する理由は以下の2つです。
・面接に慣れてないから
・面接でよく思われたいと思うから
面接で緊張しないためには3つのテクニックが有効です。
1、面接のリハーサルをする
2、よく思われたいと思うより、伝えたいと思うこと
3、緊張していることを先に伝えちゃう
緊張ごときで、あなたの魅力や能力が伝わらないなんてもったいなさすぎです。
面接で緊張するのには理由があり、理由があれば対策もできます。
面接であわてないためには、自分の市場価値を事前に知ることも大切です。
自分の価値を知っておけば何を聞かれても自身を持って答えられるからです。
ちなみに、わたしのスキルは、転職者に必須のMIIDAS(ミイダス)での市場価値診断では262社からのオファーと、最高で1100万円。平均の提案年収は678万円です。
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