こんな疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いているわたしは、読書家というよりは活字中毒者です。
活字を読まないと気持ち悪いというか、字を読むと落ち着くんですよね。
年間の読書量は60冊ほどなので、社会人になってからの25年で1,500冊以上は読んでいる計算ですね。
そんなわたしの最近の悩みは3つ。
1、老眼で字が読みにくい
2、ジムの趣味ができて読書時間が減った
3、ジムの有酸素運動の時間が暇すぎる
要するに、可処分時間を増やしたいんですよね。
音声学習はこんな悩みも解決してくれますよ。
どのサービスが快適で、どんなメリットやデメリットがあるのか?順番に解説します。
ジムトレ中は音声学習がおすすめ!オーディオブック5社比較した感想
書籍数 | 月額(税込) | コメント | |
Audible | 1万冊以上 | 1,650円 | amazon連係で使いやすい。洋書も充実 |
Audiobook.jp | 1万冊以上 | 750円 | 書籍はもちろん音声コンテンツも充実 |
Kikubon | 約400冊 | 550円~ | 小説に特化。ポイントで都度購入 |
himalaya | 1万冊以上 | 750円 | 個人配信者の独自コンテンツ多数 |
Lisbo | 3,482冊 | 1500円 | 講演・落語・童話などの読み聞かせ |
上記の金額は、有名な音声学習サービス5社の一番人気のプランで比較しました。
どのサービスにも初回30日間無料などの無料お試しのキャンペーンがあります。
無料で使ってみる⇒良さそうなら自分に合ったプランを選択して継続。
こんな流れで検討すればokです。
無料期間中はいつでも退会可能です。
なので、課金されすぎるような心配は無いですよ。
選び方は使い方による
音声学習の分野はまだスタートしたばかりのコンテンツです。
サービスごとの独自色が強いので、好みで選べばOKという感じです。
なお、音声読書がしたいなら業界大手の2社から選んでおけば間違いないです。
Audible│Amazonサービスで隙が無い。洋書も充実。月額1650円。
Audiobook.jp│国内最大手。日本語書籍数NO1。月額750円。
Amazonのサービスが使いたいならAudibleの一拓です。
ジムで使うボクはAudiobook.jpの方が希望に合っていました。Audiobook.jpは英語のスピードラーニングも聞き放題だから、ジムでの英語学習に便利です。
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Audiobook.jpはどんな人に向いているのか?
まず、音声コンテンツを使うメリットがあるのはこんな方です。
①ビジネスパーソンで通勤時間を活用したい
②語学の勉強でヒアリング力を鍛えたい
③資格試験の勉強をされている方
④高齢者の方
⑤運動や家事などをしながら本を楽しみたい方
要するに「隙間時間を利用したい」か「読書好きの老眼問題」です。
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Audiobook.jpを継続使用した感想
Audiobook.jpの感想は「当初の目的と違ったけど悪くは無い」です。
使い道によっては、いいサービスかな?という感想です。
とはいえ、すべての人がわたしと同じ感想ではないと思います。
サービスに求めるニーズは人それぞれだからです。
わたしのニーズは以下のもの。
- 老眼で字が読みにくい
- ジムの趣味ができて読書時間が減った
- ジムの有酸素運動の時間が暇すぎる
上記のニーズを満たす部分と満足できなかった部分が以下の結果です。
- 老眼で字が読みにくい⇒○
- ジムの趣味ができて読書時間が減った⇒×
- ジムの有酸素運動の時間が暇すぎる⇒○
つまり「読書」のニーズが満たされませんでした。
Audiobook.jpは「読書」のニーズは満足できない
Audiobook.jpでの「読書」に満足できない理由の一番は、内容が頭に入ってこないので「読書」として物足りないからです。
ちなみに、Audiobook.jpは「小説」ジャンルのラインナップが少ないので、小説ジャンルメインの使用にはオススメできません。
小説の読書には向いていない
amazonのAudibleの「最初の1冊無料プレゼント」で体験してみると、小説の読書に向いているかどうかが分かります。
Audibleの「最初の1冊無料プレゼント」で読んだのは「空とぶタイヤ」です(仕事柄、製造業系は好きですね)
小説で音声学習サービスを使ってみた感想
正直言うと、小説系は「まったく記憶に残らないし感動もしない」です。
感情移入できないのであれば、小説は読む価値が無いですよね。
話が知りたければ、要約サイトを読めば済みます。
難しい自己啓発系の本も向いていない
最近、Audiobook.jpの「読み放題プラン」でアドラーの「嫌われる勇気」を聴いてみました。
結論は「難解な哲学系の本」のジャンルも、聴く読書には向いていません。
正直、記憶にぜんぜん残りませんでしたね。
渋い男性の声で「あなたはどうして不自由を感じてしまうのか・・」と始まるのですが、なんか慣れないというか、頭に入ってきません。
聴く読書が記憶に残らない理由
分からない部分ってじっくり考えたり、読み返す「間」が必要じゃないですか?
聞き流しだと、その「間」がなく、そのまま進んでいってしまいます。
モヤモヤしてる状態で次の文章が進んでくるんですよね。
一度モヤっとすると、そのあとの文章がしばらく頭に入ってきません。
オーディオブックは「知識」のニーズを満足できる
では、音声学習がどんな分野に向いているのかというと「知識の獲得」ですね。
つまり「学びたい系」のニーズに向いてます。
・心理学のテクニックを知りたい
・文章術のテクニックを知りたい
・マーケティングの手法を知りたい
・脳科学のことを知りたい
・語学を学びたい
「本を読んだ」という体験が欲しい方にも、情報収集系の書籍は満足できます。
最も満足できたのは「語学学習」
一番役に立った使い方が英語と韓国語の学習です。
仕事で英語と韓国語をよく使うのですが、以前に比べてヒアリング能力が上がりました。
特にオーディオブックではスピードラーニングが聞き放題ですし、単語や短文の学習は、まさに聞き流しに最適です。
もちろん、英語や韓国語だけでなくスペイン語・タイ語・中国語・フランス語・ドイツ語・ロシア語などのどんな外国語でも、音声学習は有効ですよ。
オーディオブックには無料体験があるから、まず試してみて、納得できなければ解約すればOKです。※今なら8月21日までモバイルバッテリーがもらえるのでお得です。
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音声学習の最大のメリットは勉強の習慣化
ボクの通勤時間は5分なので音声学習を利用するのは主にジムです。
約4日で1冊を読み終わるペースで1週間に1冊の音声学習ができています。
月に4冊読めるので年間で約50冊ですね。
ジムは習慣として通えているので、ジムに読書がセット化されたおかげで確実に年間50冊以上の読書環境が作られました。
圧倒的にインプットが増えたおかげで、仕事も好調。
ジムで体力もつくので、まさに一石二鳥です。
音声学習の登場で誰もが読書家になれる時代です
隙間時間にSNSやゲームで時間をつぶすくらいなら、音声学習と行動をセットにしてしまうことで圧倒的にインプットが増えていきますよ。
毎日の積み重ねって大事です。始めている人とそうではない人の差はグイグイと開いていきますね。
ちょっと余談
お金の使い方って「消費」と「投資」に分けられると言われます。
消費=快楽を得られる
投資=未来を選べる
読書は投資です。音声学習も投資だと思います。なので、ケチらない方が良いですね。
とはいえデメリットもあり、最後に書いておきます。
デメリット①図解入りの書籍は理解できない
当たり前ですが、図解入りの書籍はまったく理解不能です。
Audiobook.jpの「読み放題プラン」で読んでみたのは「失敗の本質」です。
この本は大東亜戦争での日本軍の失敗を、図解を交えながら解説する本です。
何度か書籍で読んだことのある本なのに、図解がないだけで全く分からない状況でした。
このあたりはスマホ連係で改善するのかもです。
でのジムではスマホを見ながら運動できないので、結論は使えませんね。
デメリット②書籍の単体購入が高い
Audiobook.jpで読み放題プランの場合、新刊を読むには単独で購入する必要がありますが、代金が高いのが欠点です。
月に1冊でいいなら、月1冊無料のAudibleのほうが断然お得です。
Audibleは月額1,500円と高いですが、毎月1冊好きな本がもらえます。
Audiobook.jpは月額750円と安いですが、1冊1,300円くらいします。
なお、大量に新刊を読むボクはキンドル本で買うことの方が多いです。
微妙なら解約は簡単です
音声学習が合わないな、、と思ったら解約すればOKです。
どのサービスにも初月無料などのサービス期間がありますので、試しつつ考えればいいのかなと。
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まとめ:音声学習はこれからの成長分野
音声学習の5社を試して比較した結論は、使用用途を決めてからサービスを選ぶと間違いが少ないです。
今はYoutubeやvoicyといった無料の音声プラットフォームもありますから、何を選ぶかは、その人の生活スタイルによるのかなと。
音声コンテンツはこれから伸びるカテゴリー
音声コンテンツ分野の有力企業を見ても、今後のトレンドは明らかですよね。
以下の通りです。
1位:google
2位:Amazon
3位:Apple
4位:Microsoft
5位:NTTドコモ
amazon書籍と連携したAudible(オーディブル)や日本最大級のAudiobook.jp(オーディオブック)など、身近に使えるサービスも充実してきました。
voicyのレポートによると米国では2020年には総人口の6割が音声配信を利用しており、2026年には日本の家庭でもスマートスピーカー保有率が3割を超えると予想されています。
ボクは近未来のトレンドを体験したかったし、ジムでの有効時間を増やす目的で、Audiobook.jpを使い始めました。
使ってみた結果、やはり「読書」の領域では実際に読むことには、まだかないません。
とはいえ、聞き流しで可処分時間を増やすメリットは体感できたし、サービスは改善されると思うので、引き続き利用していきます。
音声学習のサービスはこれから伸びていく分野なので、まずは無料体験してみて、ムダならいつでも解約すればOKですよね。
なお、ながらで音声学習がしたい方は、大手の2社から選んでおけば間違いないです。
Audible│【初月無料】Amazonサービスで隙が無い、月1冊無料。
Audiobook.jp│【読み放題】日本語書籍数NO1、750円で1万冊読める。
それでは、ジム通いが趣味なボクの音声学習のレビューは以上にです。
よい読書ライフをお楽しみくださいませ。