レースの選び方 PR

競馬で稼ぎやすいレースを見分ける方法【全レース賭けたら負けます】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

本記事では競馬で稼ぎやすいレースを見分ける方法を解説します。

・競馬のレースは多すぎて、どんなレースで勝負すればいいか分からないな。

・競馬で勝ってる人はどんな基準でレースを選んでるんだろう?

・稼ぎやすいレースを見分ける方法が知りたいです。

こんな疑問を解決します。

競馬で全部のレースに賭けていたら「大数の法則」により高確率で負けてしまいます。

競馬のレースは1会場につき12レースあり、各レースの種類や特徴によって。稼ぎやすいレースとそうでないレースの差が生まれます。

わたしは過去6年分約18,000レースのデータをすべてエクセルに打ち込んでいるから、傾向を分析することができます。

↓新聞の予想印から配当期待値のすべてを記録してますが、そんな人は一人もいないですよね。

競馬データ

本記事は、データを期待値に落とし込んだ上でわかった傾向をもとに書いていきますから、信頼性は高いです。

この記事を読むと分かること

・競馬のレースの種類と特徴

・全レースに賭けたら負けます

・稼ぎやすいレースの見分け方

・どのレースが稼ぎやすいのかはスタイル次第

競馬で稼ぎやすいレースを見分ける方法【全レース賭けたら負けます】

競馬で稼ぎやすいレースを見分ける方法

競馬で稼ぎやすいレースを見分ける方法は、2つです。

1、レースのクラスを知る

2、馬券の種類との相性を知る

中央競馬のレースには出走できる「クラス」というものがあり種類と特徴によって、

「稼ぎやすいクラス」と「稼ぎにくいクラス」があります。

そして、稼ぎやすいクラスのレースの中でも、買う馬券の種類によって、

「稼ぐ効率のいいレース」と「効率が悪いレース」があります。

この知識をしっかり押さえていくと、

「自分の馬券の買い方で稼ぎやすいレース」がわかるようになりますよ。

レースのクラスを知る

まずは、初心者の方のために中央競馬のレースの種類と特徴を解説します。

知っている方は読み飛ばしてもらってオッケーです。

前は「500万下」だったクラスが「1勝クラス」になったり、最近名前が変わりましたが、中身は昔と同じです。

中央競馬におけるクラス分けとレースの特徴

クラスと言うのは馬の年齢や獲得賞金の額によってレースを分ける基準のことです。

JRAでは9つのクラスに分類しています。

引用:JRA『競馬ルール レースのクラス分け』

以前の500万下が1賞クラス、1000万下が2勝クラス、1600万下が3勝クラスに名前が変わっています。

このクラスごとのレースの特徴を把握すれば、稼ぐレースを選ぶ方法が分かってきます。

初心者の方は、まずは各レースの特徴を理解しましょう。

新馬戦

新馬戦は競走馬としてデビューする馬のみが出走できるレースです。

どんな新馬でも、最終目標は日本ダービーに勝つこと。

ですから、日本ダービー後の翌週から翌年の3月までの3レース目か4レース目に行われることが多いクラスになります。

デビューした馬は必ず新馬戦に出走し、この新馬戦で勝利した馬が次走はオープンクラスに、勝てなかった馬は未勝利クラスに分類されていきます。

未勝利戦

新馬戦で勝利できなかった馬が分類されるクラスです。未勝利戦は主に午前中の1~5レース目に開催されます。

ずっと未勝利クラスにいられるわけではなく、3歳11ヶ月になるまでに未勝利戦で勝利できないと次走は条件戦に出走することになります。

〇勝クラス(〇〇万円以下)

未勝利戦で勝利したり賞金を獲得した馬が分類されるランクで、「1勝クラス」「2勝クラス」「3勝クラス」の3つに分類されます。

1度クラスが上がると、降級するまでは、下のクラスに出走することはできません。

3勝クラスで勝つと次走から「オープンクラス」に出走できるようになります。

オープンクラス

オープンクラスは特別競走とも呼ばれたりします。特別競走は10レースもしくは11レースに行われます。

日曜日にはWIN5の対象となるレースですし、GⅠ・GⅡ・GⅢといった重賞レースにも出走できますから、一番なじみの深いクラスではないでしょうか。

「○○特別」とか、レースに名前がついているのが特徴で、賞金の上限制限がないクラスになります。

障害レース

障害レースは、その名の通り。障害物を飛び越えてゴールを目指すレースです。

北海道の競馬場(札幌、函館)では障害競走は行われません。

障害競走のクラスは「未勝利」と「オープン」の2つのみで、未勝利の場合は3000m以下で、オープンの場合は3000m以上と覚えておくといいと思います。

※小倉と新潟で行われる障害競走は例外で3000m以上の未勝利もあります。

競馬で稼ぎやすいレースの種類は?

まず、競馬で稼ぐためには、主に3つの方法があります。

1、実力馬のオッズの偏りを利用して稼ぐ

2、独自の穴馬を見つけて稼ぐ

3、圧倒的に強い馬だけを狙って稼ぐ

1、実力馬のオッズの偏りを利用して稼ぐ

実際の実力に対して、ほかにダントツ人気の馬がいたり、騎手人気など、何らかの要因で実際の実力よりも過少に評価されると、本来の実力以上にオッズが高くなることがあります。

本来、複勝1.3倍くらいの馬が2.0倍つけることはよくあります。

このオッズのゆがみを利用して、大きく賭けることで稼ぐ方法です。

2、独自の穴馬を見つけて稼ぐ

競馬が上手になってくると、調教・血統・パドック・返し馬など、一般のファンでは見ないような要素を研究することで、独自に穴馬を選ぶことができるようになります。

新馬戦や未勝利戦では、将来のG1級の素質馬でも、ほかの一般の馬と一緒に走るわけですから、そんな馬を見つけられたら絶対の自信を持って賭けることができるでしょう。

競馬で稼いでいる人は、ほぼ、独自のフォームで勝負しています。

新馬が得意な人がいれば、穴馬の激走を予想して稼ぐ人、当日の馬の様子で稼ぐ人など、さまざまな方法があります。

3、圧倒的に強い馬だけを狙って稼ぐ

競馬は相対評価だから、圧倒的に強い馬が2頭いれば、よほどのことがない限り、その2頭が3着以内に入ります。

そういった馬がいるレースをワイド1点で狙うことで稼ぐ方法です。

馬連を買わない理由は、2つあり以下のとおり。

・しょせんは馬という動物が走るものなので絶対が無いこと

・未知の馬の激走がたまにあること

圧倒的に強い馬の2頭軸は1.5倍~3.5倍の配当にしかならないから、1万円程度かけることになります。

3回に2回は的中できなければ資金がショートしてしまうから、馬連よりもワイドの馬券をオススメします。

具体的な馬の選び方は記事の以下の記事で解説しています。

競馬で儲ける人に共通するレースの選び方│買いたいレースを買わない

稼げるレース選びで大事なこと

ココで大事になるのが、どのクラスのレースをどんな人が購入しているかということ。

極端に言うと、こういうことです。

新馬戦=1回も出走したことがない競走馬しか出走しない

GⅠレース=注目度が高いため馬券が買われやすい。

ココで変わる点は以下のことですね。

  • 出走する馬の強さ
  • 注目度(情報量)
  • 馬券を買う人

これらを加味したうえで「どのレースが的中しやすいか?」を判断します。

そこに自分が購入する馬券の種類によって「狙うレース」を変えていくのですが、わたしは、具体的に次のような手順で購入レースを決めています。

前提条件として、わたしのスタイルは穴狙いです。

本命狙いをする場合は、わたしとはまったく逆の選択をしてくださいね。

単勝、複勝馬券なら「10レース以降」

単・複勝1点買いで狙い目のレースになりやすいのが

「10レース」「11レース」「12レース」です。

理由は、にわかのファンが賭けるためオッズ的なうまみが出やすいからです。

  • 10レースはWIN5が絡んだり、メインレースの11Rの前に少し賭ける人がいます
  • 11レースはG1などの重賞レースだけ楽しみとして購入している層がいます
  • 12レースは最終で負けを取り戻そうと、無茶な勝負を仕掛ける人が購入します

3連単・3連複なら「未勝利戦・1勝クラス」

複勝で堅実に稼ぎつつ、一発大きな3連系の馬券を少しだけ購入している方も多いでしょう。

そんな方に最適なクラスが「未勝利戦・1勝クラス」です。

理由は単純で、ここ数年のデーターで1000万円に迫るような超ど級の高配当が、このクラスでしか発生していないからですね。

いくら堅実に稼ぐわたしでも「年に1回取れればいい」ぐらいの気持ちで「夢の馬券」も購入していますよ。

また、データ以外の理由をあげるなら、それは馬券を買う人の属性にあります。

「未勝利戦・1勝クラス」は午前中にレースがあります。

午前中に馬券を買う人は、よほどの競馬中毒か、自分のようにお金を稼ぐために競馬をしている人がほとんどですよね。

実は、午前のレースのほうが、遊びで買う人が少ないため、馬の強さや評価がオッズに反映されやすく堅いレースが多いんです。

逆に言うと、期待をはずしたときの「超ど級の馬券」も生まれやすいということ。

これはデーターをきっちり取っていないと分からない貴重な情報になります。

逆に2勝クラス・3勝クラスは、実力と人気が一致しやすく、また1レースの出場頭数も少ない場合が多いですから配当が少ない傾向があります。

超ど級の配当が出ないので、高配当狙いなら手を出さないほうが無難です。

ただし、先ほども書いたとおり、逆に言えば堅い決着が多いクラスでもあります。

闇雲に手を出すのではなく、自分なりのロジックが出来上がってから小額で手を出すようにしてください。

レース選びのコツについては、以降の記事で紹介しています。

三連単や三連複をメイン馬券にするのはNG

三連単や三連複を使ってお金を稼ぐつもりなら、止めたほうがいいですね。

理由は、三連単や三連複は“多点買い”が絶対条件であり、的中率も低いため、資金が続かないからです。

三連単や三連複は的中したときの金額が大きく魅力的ですが「多点買い」と「的中率の低さ」の2つのデメリットがあります。

実際に、わたしの現在の的中率は5%程度ですよ。

5%でも勝つことは可能ですが、普通の買い方では、かならず資金がショートするときがきてしまいます。

わたしの連敗での累積負債は百万単位ですからね。

3連系で競馬で稼ぎたいなら、200~300万円の初期費用を準備してください。

でも、そんなお金があるなら投資したほうがよくないですかね?

こんな理由から、わたしの場合は、

  • 堅く単勝・複勝1点買いで勝負しつつ
  • 超ど級の配当を小額で狙う

というスタイルから競馬生活をスタートしました。

単勝・複勝1点買いであっても、穴狙いであれば配当は高くなりますので、お金が増える満足感も得られますし、1点買いですから的中すれば100%利益が生まれます。

遊びで買う分にはOKですが『競馬でお金を稼ぐ』というのであれば三連単や三連複といった多点買い前提の馬券ではなく複勝から始めるほうが、継続がしやすくなりますよ。

競馬で稼ぐ目的で選ぶべきではないレース

 

競馬で稼ぐ方法は2つあるといいましたが、どちらの方法であっても「手を出すべきではないレース」があります。

  • 新馬戦
  • 障害レース
  • 有馬記念・宝塚記念・ジャパンカップ

わたしはこの2つのレースは最初から除外しています。

新馬戦をおすすめしない理由

新馬戦に出走する馬は過去の実績が全くありません。

データが無いため、データで穴馬を出しているわたしの馬券法では手が出せないのです。

例えば

  • 出走するレース距離が適正なのか?
  • 芝が得意か?ダートが得意か?
  • 先行馬なのか追い込み馬なのか
  • 前走の実績と状態

など新馬戦に出走する馬について調べていません。

逆に、馬体や調教、血統などが得意な人は、このあたりの「まだ世に出ていない情報」を駆使して稼いでいます。

この場合「新馬戦」が逆に格好の勝負レースになりますね。

このあたりは自分のスタイルに合わせてください。

障害レースをおすすめしない理由

障害レースも最初から除外しています。これは単純に落馬の可能性が高いからです。

平地競争でさえ、スタートの出遅れとか落馬、故障などで狙い馬が飛んでしまうことがあるのに、障害競走になるとさらにその可能性が高くなるためイヤなんですよね。

特に単勝・複勝の穴狙いは一日に1~2レースしか勝負レースが無いことも多いので、あえて障害レースを選ぶ必要は無いのかなと思っています。

有馬記念・宝塚記念・ジャパンカップをおすすめしない理由

データで購入している以上、データが当てにならないレースは購入しません。

・有馬記念や宝塚記念は人気投票によって行われるレースで、ここを目標に仕上げてくる馬は少ないでしょう。

・ジャパンカップは海外馬を招待するレースで、海外馬のデータを手に入れるのが難しいです。

このような、不確定要素が多いレースは競馬で稼ぐという意味では、除外です。

有馬記念・宝塚記念・ジャパンカップの楽しみ方

とはいえ、有馬記念・宝塚記念・ジャパンカップはお祭りともいっていいどの大きいレースですから「賭けないなんて耐えられない!」という意見も多いはず。

そんなときは純粋に競馬を楽しんで買えばオッケーですよね。

競馬ファンの中には重賞しか馬券を買わない人や、好きな競走馬に賭ける人もいます。

わたしもこんな楽しみ方で「お祭り」を「当たった!」「外れた~!」と楽しんでいます。

  • サイン馬券
  • 誕生日馬券
  • 出目馬券
  • 血統馬券

 

サイン馬券って?

 

サイン馬券はその年に起こった大きな出来事を馬の名前に当てはめて買う方法です。

特に一年の集大成である有馬記念でよく使われますよ。

たとえば、AKB48がはやった年に来た馬が「ヘビーローテーション」で使えわれてた!

とか、野球の選手と不倫で話題になった年の「アドマイヤモナーク」とか。

数えるとキリがないくらいです。

サイン馬券は友達との話題にもなるし、ちょっとした息抜きとして楽しく予想をするのには最適化と思いますよ。

誕生日や出目も同じですよね。毎年同じ数字を買い続ける人もいます。

名古屋に住んでるから758のBOX買いとか、過去に的中した出目をそれからずっと買う人もいますね。

最後の血統馬券というのは、好きな血統の馬(過去に思い入れのある馬の子孫とか)を飼う買い方です。

血のロマンを感じながら競馬に浸る楽しさがありますよね。

まとめ:自分のフォームを作ることが一番大事

競馬のレースにはランクによって特徴があることを説明してきました。

この特徴は「競馬で稼ぐ点」の初歩において重要な判断材料になりますが、一方で、わりとありふれた内容で、だれでも知ってます。

なので、最終的には自分のフォーム=基準を作ることが非常に大事です。

わたしの場合、稼げるレースを選ぶ手順として

1、ある条件に合うレースを抽出する

2、その条件での穴馬を確認する

3、その穴馬が今回走るのかどうかを判断する

4、賭ける金額を決める

この4つで勝負しています。

4手順はすべて仕組み化していますので、実際に使う時間はPATで購入する作業のみです。

もはや競馬のプロなのかどうかも分からなくなってくるレベルですね(笑)

仕組み化で自動化した手順は「プロが教える3連複10万円馬券の買い方│組み合わせは15種類です」の記事で公開していますので気になる方は、参考にしてみてください。

プロが教える3連複10万円馬券の買い方│組み合わせは15種類です こんな疑問を解決します。 本記事の内容 ・プロが10万円以上の3連複馬券を的中している買い方を公開します ...

これまでの経験から、競馬で本当に長く稼ぐためには、レース選びの基準と賭ける馬を仕組み化してしまうことが非常に大切だということがわかっています。

でも、その仕組みをつくるためには、気の遠くなるようなデーターの集計と経験値が必要になります。

過去の自分は「競馬は1年も真剣に研究すれば勝てるはず!」と思って、ナゾの自信を持って大金を馬券に突っ込んでいました。

ぶっちゃけ、今思うと、甘すぎですね、、、

真実は競馬プロになるには、最低でもザックリ5年分(15,000レース)の分析と検証が必要でした。

そうして、自分なりの仮説が出来上がった上で、大金を書ける必要があればと自信を持って投入すればいいだけ。

ココが競馬のポイントでして、というか稼ぐために身につけるべき最重要です。

とはいえ、初心者がいきなりロジック(フォーム)を身につけることはとても難しいはず。

ということで、このサイトでは、競馬のロジックをひとつずつ紹介しています。

ほかの記事にも目を通してもらえると、自分に当てはめて生かすことが出来るようになりますよ。

競馬で稼ぐことは、正しく努力すれば可能です。

競馬を楽しみつつ、稼ぎ続ける人生を目指して、一緒にがんばっていきましょう。

ではまた!

パチンコや競馬収入だけでは幸せになれない

パチンコがいくらうまくても、競馬でいくら稼いだとしても、世間から見ればニートです。

カラダを壊したらおしまいだし「世の中に何も貢献していない」という想いを背負って生き続けるのもつらいですよ。

だから、わたしはパチンコや競馬で稼いだお金の一部を投資に回すことをオススメしています。

勝負師としての感覚は投資の世界で超有利です。

世間はサラリーマン脳であふれているから、少しお金の勉強をすれば、投資の勝負でも軽く数千万の資産を築けますよ。

なにより「投資家」という肩書きであれば、職業欄に「無職」と書かなくて済みますし、税金を払って生活しているから、世間からも許されるでしょう。

ボクの主戦場である仮想通貨投資の方法は以下のブログで発信していますから、興味のある方は是非コチラの世界にも挑戦してみて下さい。

CryptでFIREできるかな?

↑パチプロが仮想通貨投資をはじめて、資産家になったノウハウを詰め込みました。