競馬を始めたら、まずG1だけってところから始まって、まあ毎週の重賞だけはやろうかなって競馬を楽しんでいる人が多いと思います。
自分もその一人でした。
今では全レース毎週予想してますけど、やってると重賞が一番当てにくい。
重賞は、実はかなりの頻度で荒れるのですが、荒れ方が予想外のことが多いんですよね。
平場の荒れ方は予想可能な範囲ですが、重賞は荒れる候補馬が多くなるのが原因なのか、変な荒れ方をしますね。稼ぐなら平場、楽しむのが重賞。
だから重賞にお金を余計に突っ込む人がいると信じられませんσ(^_^;)
今回はボクの予想遍歴をご紹介^_^
【悲報】競馬で負ける人の特徴 重賞だけやっても儲からないですよ
①データ馬券(重賞過去データ)
始めは過去データの本とか買ってね。
まだクラス分けも知らない初心者だったから、パチンコで勝ったお金を競馬で負けて、勉強代だからって言えてた頃。
3時から食事休憩をとって漫画喫茶で観戦してたんだよね。
まだパチンコが週末のお仕事のメイン。
2歳重賞なんかは有効度を感じましたが、致命的に競馬は上達しませんよ。
②血統理論
田端至氏に感銘を受けて研究したな~。
ただ近年は競馬が均一化し始めて、それだけでは…という状況で。
でも一番競馬が面白かった頃です。
血統予想の話はこの記事にまとめましたよ。
副業競馬での血統予想のメリットデメリット【趣味として楽しむべき】
③コース理論
コース理論も田端至氏に感銘を受けて研究したな~。
このあたりは、血統やパドックの理論とセットで覚える必要があるね。
田端至氏=「王様」関連の本を買えば、知らなかったことが見えてきますよ。
そんで、最終的にはローテーション理論へとつながっていきます。
④ラップ理論
上田氏のラップ理論にはまりました。
でもラップ理論でおいしいい馬券は取れなかったな。
でも、このときの勉強がローテーション理論の勉強で生きてきます。
ラップ理論の話はこの記事にまとめましたよ。
副業競馬の予想にラップ理論は難かしすぎる【シンプルな方法も解説】
⑤調教理論
この頃から平場もやり始めて。
ただコースが高速化、ペースはスローの上がり勝負化、調教はトレセンで。となって確度が下がってきたんですな。
⑥ローテーション理論・指数系
双馬氏や今井氏のローテ理論は衝撃的だったね。
絶好調になると手が付けられないほど当たるし、本線を意識する大切さを理解してきた頃。
ただし、競争馬ごとの特徴を理解する必要があり、競馬研究以外の時間が皆無に。
で、下手に時間をかける分、掛け金が上がってフォームを崩す原因にも。
そのあとの不調期間は長く地獄の日々でした…
⑦ベット理論
いわゆる掛け方の勉強です。
馬券内の3頭もしくは穴馬の軸は選べてるのに、お金にならないという状況で馬券の仕組みを理解するのに有意義だったね~。
棟方氏の著書に感謝
まさかこんな基本も知らずにジャブジャブ馬券購入してたなんて、今では怖ろしいです。
⑦自分のフォームにやっと到達
基本は深くは予想しない
ある意味パターン理論ですな。
長く続けるコツは釣りと一緒でしたわ。
自分の釣れる魚だけ釣れる時に釣る
ですよ。
パターン構築の重要性については、この記事も参考になるで。
【体験談】サラリーマンの副業に競馬は最適なのか?稼ぐ方法も解説
パチンコがいくらうまくても、競馬でいくら稼いだとしても、世間から見ればニートです。
カラダを壊したらおしまいだし「世の中に何も貢献していない」という想いを背負って生き続けるのもつらいですよ。
だから、わたしはパチンコや競馬で稼いだお金の一部を投資に回すことをオススメしています。
勝負師としての感覚は投資の世界で超有利です。
世間はサラリーマン脳であふれているから、少しお金の勉強をすれば、投資の勝負でも軽く数千万の資産を築けますよ。
なにより「投資家」という肩書きであれば、職業欄に「無職」と書かなくて済みますし、税金を払って生活しているから、世間からも許されるでしょう。
ボクの主戦場である仮想通貨投資の方法は以下のブログで発信していますから、興味のある方は是非コチラの世界にも挑戦してみて下さい。
↑パチプロが仮想通貨投資をはじめて、資産家になったノウハウを詰め込みました。