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簡単!競馬で稼ぐための勝負レースの絞り方│プロが3ステップで解説

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競馬で「勝負レース」を絞り込むのは大変ですよね?

金曜の夜から、もっと競馬好きな人なら、今週の12Rが終わったそのときから「勝負レース」の絞込みが始まります。

勝負レースを絞れない人:「馬柱をながめて、調教を確認して、血統を調べて、展開を予想して、、、もうぜんぜん時間が足りないよ!」

これが過去のボクです。

でもよく考えてみると、これって非効率すぎませんか?

勝負レースさえ見つけてしまえば、あとは「馬券を買うだけ」になります。

現在のボクは、手順をすべて自動化したおかげで競馬以外に使える時間が激増しました。

「勝負レース」絞り方が分からない!

「勝負レース」を絞るのに時間がかかりすぎてツライ、、

など、現状の馬券術にお悩みの方は、是非本記事をお読みください。

簡単!競馬で稼ぐための勝負レースの絞り方│プロが3ステップで解説

稼げる勝負レースの絞り方

結論を先に書きますと、ボクが使っているのは次の2つだけ。

競馬ブックWEB:競馬新聞(月3,300円)

自分で集計した競馬ブックの過去データー

競馬をするなら新聞がマストですが、コンビニで購入すると約600円/1冊。3場開催なら毎週4冊必要です。競馬ブックWEBなら月額たったの、3,300円で済むからお得です。

馬券の買い方

わたしが前日に行っている手順をフローチャートにまとめました。

勝負レースと軸馬選びのフローチャート

※作業時間は1持間ほど。

手順1:「競馬ブックWEB」で未勝利戦をチェック

手順2:昇級点超えしている馬の頭数をチェック

手順3:軸馬を2頭決める

手順4:購入するオッズを確認

手順5:購入レースを3レース決める

以上です!

最重要ポイントは「馬券になる馬」を選ぶのではなく「当てられるレース」を選んでいる部分です。

いまは「は?意味が分からん」だと思いますが、記事を読み進めるうちに思考方法とロジックの理解が深まるから大丈夫です。

あわせて「プロが教える3連複10万円馬券の買い方│組み合わせは15種類です」の記事を読んでいただけると、わかりやすいかと。

基礎的な部分を理解していないと、ツールを使う効果が半減してしまいますし、ボクとしては安いと思う金額も、価値を理解できなければ「高額商品」になってしまいますからね。

基礎部分はしっかり身に付けましょう。

当たり前ですが、人と同じコトをしていたら勝てません。

安定して稼いでいる人は「勝負レース」に狙いを定めて馬券を買っています。

勝負レースとは「自分のフォームで勝てる可能性が極めて高いレース」です。

どんなレースが勝負レースになるか?については、買っている馬券種や、競馬の取り組み方によって変わってきます。

勝負レースが選べない人
勝負レースが選べない人
じゃあ、具体的に勝負レースをどうやって見つければいいのよ?

これは、自分なりに見つけていくしかないのですが、自分は次のようなルールを作って、

その日の「勝負レース」を半自動的に決めるようにしています。

ステップ1:開催レースを3分割する

ステップ2:分割ごとに適した馬券(フォーム)を決める

ステップ3:決められたとおりに買う(フォームを破らない)

順番に説明していきましょう。

ステップ1:開催レースを3分割する

競馬は10時前から16時半まで1会場当たり12レース開催されています。

開催会場は2会場だったり3会場だったりしますが、要するに最大で36レースあるわけです。

自分の場合は、1日のレースを以下のように振り分けています。

グループ レース
Aグループ 1~5R
Bグループ 6~10R
Cグループ 11R(重賞)
Dグループ 11~12R

この中から、もっとも期待値が大きい券種で勝負するのが自分のフォームです。

この「フォーム」というのは、こうしておけば、大体負けないという「型」です。

例えば、野球選手のイチローとか、一流のスポーツ選手も自分の「型」を持っており、その型を維持するために日々繰り返し練習をしていますよね。

野球の場合、出塁率が3割5分でも一流なのですから、この型でやっていれば、大体3割5分出塁できる。競馬なら、年間を通して例えば回収率が○○%確保できる。

こんな型=フォームを作り、守っていく事が大事です。

各グループのレースの特徴

実は、各グループのレースはそれぞれ、グレードで分けています。

各グループの特徴は以下の通りです。

グループ レース グレード
Aグループ 1~5R 未勝利戦+新馬戦+障害競走
Bグループ 6~10R 条件戦+オープン戦
Cグループ 11R メインレース(重賞)
Dグループ 11~12R オープン戦+条件戦

このように区切るとある程度レースのクラスで分類ができます。

レースのクラスが違うと何が変わるかということは、競馬をやりこんでいかないとわかわないことで、わりと貴重な情報だと思うのですが、以下の点です。

・出走する馬の実力

・馬券を買っている人の層

・競馬関係者(馬主、調教師、騎手など)の思惑

これらはすべて馬券に大きく影響します。

このあたりは初心者には少し難易度が高い話になってしまうかもしれません。

次で説明しますが、わからなければ、他の記事を読み返してくださいね。

ステップ2:グループごとに適した馬券を決める

1日のうちに開催されるレースをグループ分けしたら、次はどこで、どんな馬券術で勝負するか?を決めます。

自分の場合はこうです。

※ちなみに、新馬・障害は買わないことにしています。

グループ レース グレード 券種
Aグループ 1~5R 未勝利戦 ワイド
Bグループ 6~10R 条件戦 買わない
Cグループ 11R メインレース(重賞) ワイドor3連複
Dグループ 11~12R オープン戦+条件戦 ワイドor3連複

これが「フォーム」になるのですが、初心者には難易度が高いかもしれませんね。

なので、最初のうちは開催されるレースに一通り目を通して

「このレースは勝負できそう」
「このレースはちょっとわからないな~」

といった感じで、勝負できそうなレースとできないレースを取捨選択してみましょう。

勝負レースの参考例【選ぶのは簡単】

勝負レースの選び方はフローチャートのとおり、昇級点を超えている馬を買うだけ。

昇級点とは、競馬ブックが出している指数で、そのクラスを勝つために必要な馬の実力値です。昇級点を超えている=そのクラスで戦う以上の実力がある馬です。

参考に勝負レースの例を2~3紹介します。イメージがつかみやすくなると思います。

勝負レースが決まれば、後は買うだけの簡単なお仕事。

競馬で勝つのは簡単ですね。

例1:わかりやすく強い馬が2-3頭

20200404中山4r

明らかに実力のある馬が3頭いて、どれを選んでも的中できる超簡単なレースです。

例2:昇級点を超えている馬が2-3頭

グラフとしては例①に比べてわかりにくいかもですが、昇級点超えの馬が3頭しかいなくて、明らかに他の馬より数字が高いケースです。

上位の3頭のどれを選んでも的中できます。

競馬は2つの例のようなレースを選べばいいだけで、簡単に勝つことができます。

血統とか、コースの知識はもちろん、馬単位の知識も不要です。

例3:未勝利以外は分かりにくい

20200328高松宮記念

上記は2020年のG1高松宮記念のグラフです。未勝利戦以外のレースでは上記のように、昇級点だけでは判断できないグラフが頻発します。理由は以下のとおり。

・未勝利戦は3歳の馬同士で行うレースで馬ごとの差が出やすい

・上位レースになるほど、それぞれ勝ち上がってきた馬たちの戦いになる

・ハンデ戦では、実力差がなくなる

慣れてくれば穴馬を狙い撃つこともできますが、稼ぐだけなら、わざわざ難しいレースを選ぶ必要はないです。

なお、未勝利戦のグラフの選び方や軸馬の選び方にもコツがあり、賭けてはいけないパターンが存在します。

軸馬の選び方は、ここで解説すると長くなるので省略しますが、図の左側にポイントを書いています。

Nimu
Nimu
ぶっちゃけこの部分は有料級だと思いますが、特別に公開してます。
勝負レースと軸馬選びのフローチャート

最初は50%ぐらいの的中率でも、私のチェックポイントを使えば60%くらいは当たるはずです。

Nimu
Nimu
さらに極めていくことで的中率80%も狙えますよ!

なお、自分の的中率がわかるメリットは以下のとおりです。

・自信をもって金額を上げることができる

・期待値が計算できるから連敗も気にならない

・負けの日も無理して取り戻そうという気がなくなる

デメリットは「人気の重賞レースを買う気がしなくなる」くらいですが、お金を増やしたい仕方がありません。

勝負レースを決める基準

勝負するグループを選ぶ基準は大きく分けて2つあります。

1、得意なレースの種類で決める

2、競馬ができる時間で決める

得意なレースの種類で決める

1日中競馬ができるなら、各グループのグレードで勝負するグループを選べます。

例えば、「パドック」や「馬見」「調教」といった馬券術で予想をしているなら、「新馬戦」を中心に「勝負レース」を絞るコトになるでしょう。

私が主戦場にしている未勝利戦は午前中でレースが終わるから、休日を競馬だけに使えない方には最適です。

高配当が好きなら、レースが荒れやすい11Rや12Rで勝負すればいいですね。

なお、高配当を狙う手順は以下の記事を参考にどうぞ。

荒れる競馬レースの見分け方│事前にわかれば高額配当も狙い打てます

一番ダメなのが「買えるレースは全部買う!」という競馬です。

趣味で楽しんでいるのならOKですが、お金を稼ぐ目的で競馬をするのであれば、勝負レースは絶対に絞るべき。

てきとーに購入して、簡単に勝てるほど競馬は甘くないですよ。

競馬ができる時間で決める

物理的に競馬ができる時間が限られているなら競馬ができる時間のレースで勝負しましょう。

よく、前日に馬券を購入したり、午前中にメインレースを購入してパチンコにいってしまう人がいますが、(過去のボクです)大きなお金を賭けることはできないですよね。

メインレースにかけたい気持ちは分かりますが、その時間に競馬ができないなら、すっぱり諦めて、競馬をしないか、できる時間のレースで「勝負レース」を絞り込むようにしましょう。

もちろん、メインレースがしたいからといって、家族や友人、恋人との時間を断るのはNGです。競馬でお金を稼ぐのも大切ですが、それ以上に大事なことがあります。

競馬だけの人生なんてつまらないですからね。

  • 土日に予定が入ると落ち着かない
  • 大事な人との時間にも隠れて競馬をしてしまう
  • 地方競馬の新聞が手に入らなくてコンビニをはしごして回る

こなったらギャンブル依存です。

無理して競馬をしても、いいことはひとつもありませんし、できる時間のレースに絞ったほうが良い結果が出やすいです。

ステップ3:フォームを破らない

もし、あなたが競馬を始めたばかりなら「レースをグループ化する意味」が分からないかもしれませんね。

最大の理由は「勝てない勝負をしないようにするため」です。

競馬で予想をしていると、ついつい賭けたくなる場面が出てきますよね。

今は」」ネットでいくらでも賭けられから、気がつくと「とんでもないムダ馬券」を購入していることが頻繁に起こります。

そんな無意味な投資をしないために、レースを分けて、勝負レースは3レースまでに絞るのがオススメです。

・出走する馬の実力

・馬券を買っている人の層

・競馬関係者(馬主、調教師、騎手など)の思惑

上記のことを考えたときに、最も自分が勝てる可能性の高い馬券で、自動的に勝負できるようにフォームを決めます。

フォームなしで勝負すると、期待値の低い買い方で資金を減らす事になってしまいます。

競馬初心者にもできること

自分のフォームをつくるのには、それなりの勉強と経験値が必要ですが、とはいえ初心者の方にも簡単にできる事があります。

それは、「勝負したらいけないレース」を見つけることです。

例えば、「能力が抜けている馬の単勝が2倍以上なら勝負する」というフォームで馬券を買う場合、単勝オッズが2倍以下のレースは「買ってはいけないレース」になりますよね。

不思議なようですが、じつは見送る(見する)レースが増えるほど、ムダな損失を減らすことができるだけではなく、馬券の成績も爆上がりします。

なぜなら、見したレースの結果を見ることで、その日の馬場の様子を判断したり「予想のズレ」を修正する事ができるからです。

結果として「勝負レース」での予想の精度が上がって、思わぬ高配当を手にすることができますよ。

この流れがうまくはまると、一日中「買うレースは的中」「見したレースははずれ」という状態になる事があり、その日の勝ち額はどこまでも突き抜けていきます。

まずは一度この状態を体験して欲しいですね。

勝負レースで的中したときの行動【その人による】

集中して分析していけば馬券が的中しやすくなり、勝つ事ができるでしょう。

そこで、次にどうすればいいのか?という疑問が残りますよね。

自分の結論としては「人による」ですね。

というのも、午前中に的中したら、まだ午後のレースとメインレースが残っていますし、勝負レースがメインレースだったとしても、さらに最終レースが残っています。

ここで「勝負レースに勝ったからもうおしまい」と考えるか「どうせだったらもっと増やそう」と考えるかは、その人の思考によるからです。

自分の場合は「1日を通して勝負しない」という勝負の型が決まっているので、目標金額を勝ったら止めます。

欲が出て予想が甘くなり、いつも負けてしまうなら「勝った時点でその日はやめる」という型で勝負することも、その人のフォームになります。

経験上ですが、初心者のうちは欲を出して追いかけるよりも、不的中になるリスクをつぶして「負けないこと」大事です。

初心者のうちは、的中したらそこで終わるフォームにしておいたほうが、年間の収支はプラスになりやすいので、参考に頭においておいてください。

まとめ

「勝負レース」を絞り込むルールを見つけてしまえば、勝負レースを絞り込む膨大な労力と時間、そして不用意に馬券を買って失うお金をなくすことができます。

自分なりのフォームを作るためには、馬券に対する取り組み方を確立していかなければなりません。

馬券に対する取り組み方を決める手順は以下のとおり。

・いくら稼ぎたいのかを先に決める

・自分の期待値から掛け金と選ぶレースが決まる

あとは、期待値を上げる努力をするのみです。

・どんな時に負けたのか

・どんなレースを選んで外したのか

・軸馬が来なかった理由は何か

上記を毎回やっていくと、的中率が上がります。

ちなみにわたしも最初は、人気の予想家の思考をマネしたり、指数系のシステムを使って自分なりの指数を出したりと試行錯誤していました。

使っていたサイトや書籍の数は百を超えると思います。

そんな背景のわたしが、最後にオススメを紹介してこの記事は終わりです。

今回の記事が競馬でなかなかお金が増えないと嘆いている方の参考になればうれしいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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