今回は超初心者向けに誰でもできるパチンコの技術介入について、実践記事を交えつつ紹介します。
やる人とやらない人とでは1日3千円の差がついてしまうので、まだの方はぜひ。
月に20日打つ人なら6万円の差になるので大きいですよ。
誰でもできるパチンコの技術介入って？│やらない人、3千円損します
まずは実践のデータを見てもらいましょう！
実践台のスペックは以下の通り。
京楽の銀河鉄道999の甘デジ。
スペックは当選確立1/99.9 確変80%のバトルスペック。
15R-1200玉 4R-320玉 2R-玉無し(10%確変20%通常)です。
ボーダーラインは 4.0円-16.4 3.3円-18
ココから実戦記です。
正直、全然クギ開いてません。自分のみたてでは千円18回位でしょうか…。
ボーダーじゃん！ダメじゃん！て普通は思いますよね？
でもこの台技術介入がなかなかイカすんですよ。
大当たり中と時短中に玉がかなり増やせるんですよね。ボーダーでも勝負になる！はず…。
早速打ってみると最初の千円が15回。次が23回、5千円使った時点で93回。平均18.6回。
まずまず。
11回目の初当たりを引いた時に違和感が！
僕の台の後ろに白シャツ(社員の店員)が立ってるね。
この店は基本技術介入オッケーなんだけどたま～に注意されるんだよね。
肩叩かれるのかな～？
やだな～って思ってたんだけどなんとかスルー。
ホッ。
しかしここからは大当たり中のオーバー入賞はやめる事にしましたよ。
無事9時まで打って本日終了。
結果発表。
通常時の回転数1217回転
総大当たり101回(4R-63 15R-7 2R-31)
初当たり14回(1/86.9)
差玉-プラス17851玉。
日記での収支はすべて差玉で表記します。
時短は9回転なんですが必ずデンチュウの保留を満タンで終われるので13回転として表記の大当たり
出玉数で千円当たりの回転数を計算すると24.2回になります。実際は18.1回なのでここから増えた
玉数を計算してみましょう。計算の結果、約3550玉増えた事になります。まあまあかな？
オーバー入賞を途中でやめたのがあるからこんなもんかな。どうしてもやる物が無い時は技術介入に頼るのもいいと思いますよ。
誰でもできる技術介入の解説
この日記で打った台は技術介入ありきで選んだ台です。
普通だと打てないようなクギの台でも、技術介入がアリの場合は「打てる台」に変わる事があります。
ココが分かるかどうかが、プロと素人の差だったりします。
ここからは、その技術介入について話してみようと思います。
技術って言うと[匠の技]とかを想像して難しいんじゃ？って思う人もいるかもしれませんが、所詮右手だけで出来ることなんで…なんにも難しい事はありません。
まあ中には練習が必要な事もありますが、今回は誰でも出来るやつを紹介します。
具体的には【保留3止め】と【ステージ止め】
この二つを紹介します。
やり方なんてありません。
玉を打つのをやめるだけですからね。
保留3止め
保留が3つ溜まったら打つのをやめるだけです。
保留は基本4つまでですが4つついた状態でヘソに入るとせっかくの入賞が無駄になってしまいます。
打つのを止めても数個の玉はすでに飛び出してますから4つ点いてから打つのを止めても
「あ～～」て事になりがちです。
しかし保留3つで打つのを止めるだけでさっきの「あ～～」が「よ～し」に変わるんですよね。
これはお得。
ステージ止め
これも同じ。ステージに玉が乗ったら玉を打つのをやめるだけ。
でもこれ意外と出来ない人が多いんですよ。ステージに乗った玉は大概ステージの上をユラユラします。
行ったり来たりを長くて3～4秒くらいでしょうか。順調にヘソに入賞している時はいいんですが、入賞しなくなってくるとイライラしちゃう。
わかりますよ。散々ユラユラを見せられたあげくにコロンとはずれる訳ですから。
イラっときますよね。
んでステージに玉が乗っても打ち出しちゃう。
こうなっちゃう人の多くはステージ止めをする理由をステージに乗った玉が後から打ち出した玉に邪魔されない様にする為だけだと思い込んでいます。
もちろんそれも理由の一つですが、僕はそれをメインには考えていません。
実際玉と玉がぶつかってせっかくステージに乗った玉がダメになるケースもありますが、ぶつかって入賞する玉もありますからね。
だからと言って打った方がいいと言ってる訳じゃありませんよ。
僕が考えているのはステージに乗った玉がヘソに入賞した時に保留に空きを作るためなんです。
ユラユラの3～4秒の間にヘソにポコポコ入賞して保留が満タンになっちゃったらステージからの入賞が無駄になっちゃいますからね。
何が言いたいかというと、理由が一つよりも二つの方がイライラに耐えられるんじゃないのかな？ということ。
技術介入には必ず理由があります。
それを知る事、知る努力をする事が上達の近道ですから頑張りましょう。お互いに。
ではまた。
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