パチンコやスロットで勝ちたい!勝ち続けたい!皆さんそう思ってますよねw
僕も思ってます(^ω^)
パチンコもスロットも勝ち方というのは意外と沢山あるんですよ。
パチンコなら潜伏確変を拾ったりスロットならZONE狙いとかね。
こういう特殊な勝ち方というのは常にあるので、その時々によって
「プロでやっていけるんじゃね?」
という「勘違い若者」が誕生していきます。
ですが、時間と共に主流の勝ち方は変化するし地域によって違ったりもします。
なので勝ち続ける事は難しい、、、
で、だいたい2年もすると消えていく事になります。
せっかく大学に入って、未来があるのにもったいないって、、、
にわかパチプロが挫折する理由【勝ち方は無限にあるけど基本が大事】
僕はすでに25年専業なので、世間的にはパチプロですよね。
では、なぜずっとやってこられたか?
プロフィールに詳しく書きましたが、
結論は「昔ながらの基本スタイルだから」です。
流行の勝ち方に頼ると長続きしない
例えば朝一潜伏を残してくれるパチンコ屋さんがあって、それなりに拾えるのであればそれだけで勝つことは可能です。
- でもその店が潜伏を消すようになったら?
- 店が潰れてしまったら?
その勝ち方しか知らなかったら、勝てなくなってしまいますよね。
勝ち続けたいなら基本を覚えましょう
基本とは全ての機種に通用する正攻法ですね。
- パチンコならクギを憶えて見れるようになること
- スロットなら前日に高設定の場所を予想すること
スロットは目押しが基本技術と勘違いしている人が多いから注意です。
確かに目押しだけで勝てる時代、機種もあります。
けど、これも同じ。
- その機種がなくなったら?
- 将来目押し不要な仕様になったら?
「朝から行けないから予想しても意味無いよ!」
なんて人もいると思いますが、関係ないですよ。
基本を覚えると基本以外でも勝てるようになり、勝ちの幅が広がるからですね。
例えば、パチンコ屋さんに夕方から行ってクギを見て、ダメそうなら潜伏狙い!とか。
スロットで勝ち続けたいと思ってる方は
- 高設台を長く打つ。
- つまりゾーンとかではなく、正攻法で期待値のある台を長く打つ
これを覚えるのが大事!
打つ打たないは別にして設定配置の予想の精度を高めていくと、スロプロとしてのスキルが高まります。
パチプロで長く勝ち続けるには基準を作ることが大切
パチンコはクギを読む!と言いましたが読むためには基準が必要です。
その基準の1つがボーダーラインといわれるもの。
何回転回ればいいのか?を知る事によって、このクギで何回転まわるのか?となる訳ですね!
意識してクギを見る事を繰り返すうちに少しづつクギが読めるようになるんですよ。
単純にボーダーを覚えるだけでなく、実際に自分でデーターをとってみましょう。
検証を繰り返していくと「勝つための見方」というのが身についていきます。
あとはこれの繰り返し。
具体的なデータで解説するよ
上記の作業を具体的にやってみましょうか。
今回は「海物語 アクアwith吉木りさ」で検証します。
<基本データ>
- 初当り 1/99.9
- 確変突入率100%50回転のST
- ST中 1/70.6
- 16R 1250玉
- 15R 1180玉
- 8R 630玉
- 5R 390玉
- 4R 320玉
<ボーダーライン>
- 4.0円 17.6回
- 3.3円 19回
- 3.0円 19回
※稼働時間6時間
電サポ中の玉の増減なしで計算(パチマガ調べ)
<出玉>
- メインの15Rの出玉は1180玉
無駄玉ナシのオーバー入賞無しの時の出玉は1200玉
なので、ここから計算すると、1Rにこぼして良い玉数は1.3玉とわかります。
では、実際のボクの実戦データと比べてみます。
- 総回転 2684回
- 総当り 36回
- 通常時 1452回(全てヘソ消化)
- 初当り 16回 1/90.8
- ST中回転 1252回(全て電サポ)
- ST中当り20回 1/62.6
- ラウンド振り分け
- 5R 18回 15R 14回
- ランクアップボーナス
- 4R 3回 16R 1回
- 差玉で+7,697玉
このデータを、表記のデータに当てはめて計算。
すると、実質回転率は20.1回でした。
これを見てわかることは
- 勝てたのはラッキーの要素がデカイよね!って事
- 同じクギなら打つ価値無いよね!って事www
プロなのに下手ね~
じゃない!
これをわかるのが大事なんだよねw
今後、アクアを打つ時は、この時のクギとデータが基本になりますからね。
「この釘と同じなら期待値的に打たない!」という選択が出来るようになるんです。
釘の見方も参考に
参考に、今日検証したアクアの簡単なクギの解説をどうぞ。
あくまで最初に見て頂きたい所をピックアップするだけなので初心者向けです。
僕は釘を見る順番が決まっているので、その順番で書いていきますよ。
まずは寄りから見ます。
まずは赤の線を引いてある部分は大外のコボシなんですよね。
ここがマイナス(広く広げられている)調整に気を付けて下さいね。
上のコボシはそれ程絡まないので軽視しても良いですが、下のコボシは絡む玉が多いので要チェックです。
お次は赤マルで囲んだクギですね。
上のクギは左に下のクギは右に叩かれているとマイナス調整です。
次に「急所釘」
アクアのゲージで叩かれやすく、効果絶大なのは下のクギです。
このクギが右に叩かれているとワープの入り口に寄らなくなります。
さらに、下の大外のコボシに絡みやすくなりますからね。
下のコボシがマイナスで先程のクギが右に叩かれていたらゲームオーバーですw
次は風車。
ここは割と甘いので無調整ならオッケー。
赤い線で囲んだ三角形の右側の辺が広くなっているのがプラス調整なので
出来ればプラスが望ましいです。
次はヘソです。
ヘソの周りは元が甘いので、ヘソがそれ程プラスでなくても寄りがシッカリしていたら等価のボーダー位は超えてきますので寄りを中心にクギを見ていって下さいね。
次に見るのは盤面の右側です。
まずはアタッカー周りから。
アタッカーへのルートは線を引いた2ルートあります。
そこで最初に気を付けたいのが赤の線の大外のコボシ。
ここが広げられているマイナス調整に気を付けてください。
あと、赤マルで囲んだクギが右下に叩かれていると、上のルートに対してはプラス調整ですが、下のルートに対してはマイナス調整なので気を付けてください。
なので、無調整が良いでしょう。
ちなみに捻り打ちでオーバー入賞を狙う際に気を付けなくてはいけない事があります。
捻る時は弱め強めと打ちますよね。
弱めの打ちの前に強めで打っていると、弱めにハンドルを戻しても弱まらずに強めで玉が飛びます。
なんで、大当り中は最初から弱めで7発入れて8.9と捻って下さいね。
お次は電サポ横の釘。
赤マルで囲んだクギ2本を見ておいてください。
上のクギが右下。
下のクギが左に叩かれるとマイナス調整です。
クギが読める人にはなんだこれ?って感じだと思いますが、以上で終わりです。
クギを知りたい!読めるようになりたい!って思ったら、イキナリ全体を見るのではなく
このように、クギを絞ってみていくと読みやすくて良いですよ(^ω^)
まとめ
パチンコで勝ち続けるということの真実は、ほんとに地味な作業の繰り返しです。
「毎朝会社にいって、お金がもらえるならそれでいいじゃない?」
と思ったり、思わなかったり。
まあ、プロになれとは言いませんが、どうせやるなら勝つほうが楽しいですよね。
今回の記事が何かの参考になれば幸いです。
では!
パチンコがいくらうまくても、競馬でいくら稼いだとしても、世間から見ればニートです。
カラダを壊したらおしまいだし「世の中に何も貢献していない」という想いを背負って生き続けるのもつらいですよ。
だから、わたしはパチンコや競馬で稼いだお金の一部を投資に回すことをオススメしています。
勝負師としての感覚は投資の世界で超有利です。
世間はサラリーマン脳であふれているから、少しお金の勉強をすれば、投資の勝負でも軽く数千万の資産を築けますよ。
なにより「投資家」という肩書きであれば、職業欄に「無職」と書かなくて済みますし、税金を払って生活しているから、世間からも許されるでしょう。
ボクの主戦場である仮想通貨投資の方法は以下のブログで発信していますから、興味のある方は是非コチラの世界にも挑戦してみて下さい。
↑パチプロが仮想通貨投資をはじめて、資産家になったノウハウを詰め込みました。