今回は、パチンコ・パチスロを打つ際にデーターをとることのメリットを紹介します。
パチンコ・パチスロを打つときにデータを取ってますか?
いまなら、マイスロとか、サイトセブンがあるので、スロットを打つならデータが取りやすい環境ですよね。
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なお「サイトセブンを使ってないよ!」って人は絶対スロット勝てないのでダメですね…
スロットで勝つ方法って結局は2つしかないからね。
①高設定で粘る
②ハイエナで期待値を稼ぐ
どちらもボクはサイトセブンのデータを前日夜にipadで見てるだけ。プロといっても、みんなと変わらないです(笑)
・前日にエナできそうな狙い台を決めて
・まわる順番を決めて
・その通りに実行
エナを取り切ったあとは、花火とかのBIG枚数を見たり、ジャグラーのグラフを見て高設定っぽい台が見つかったら夕方に打ってみる。これだけでスロットは楽勝です!
でもパチンコはどうでしょう?
案外とってない人って多いはず。
僕らパチプロは、もうクセのようなもので、必ずデータを取ってます。
隣の人が、メモ帳に正の字を連ねているとしたら、、、
プロかもしれませんね。
データを取るととらないでは勝率に大きな差がつくのですよ。ふふふ。
パチプロはパチンコのデータを取るのが当たり前【勝つために有益】
データを取るのは有益だからです。
では、なにが有益なのかは、実際に取ったデーターで説明しましょう。
「緋弾のアリア」の甘デジで解説します。
まずはデータから。
カッコ内は本来の確率です。
- 通常時 829回転
- 総当り 65回
- 初当り 13回
- 確率 1/63.8(1/99.9)
- ST中総回転 2758回転
- ST中当り 52回
- 確率 1/53.0 (1/71)
- 結果 差玉で+31,722玉
祝3万玉*\(^o^)/*
いや~大ラッキー!
俺って天才!
と…ここで話を終わらしてしまうのが一般の人。
これでは勿体無いですよってこと。
たくさん回せたときほど、データーをとる大チャンスなのにね。
データーを活用する方法。本当のボーダーを計算できる。
実際にデーターを活用してみましょう。
活用の利点は、本当のボーダーの計算にあります。
この台の等価のボーダーは下の条件の場合17.6回です。
この17.6回のボーダーを出した基準の出玉数を使って、実戦データの回転率を計算します。
すると、出てくる回転率はなんと、45.19回、、、
もちろん、これは実質の回転率であって実際の1000円(250玉)で回る回転率とは違います。
では、実際の250玉での回転率はというと、19.1回です。
ここで計算した、実際の回転率と実質の回転率の差から何が分かるか?
それは、「今回の実戦で何玉増やせていたか?」です
計算すると…
約5,700玉になりました。
次に、この5,700玉ですが、1ラウンドあたり何玉にあたるのか?を計算します。
これは、この日消化したラウンド数を計算して割り返すだけですね。
結果、1ラウンドに何玉増えたかを計算すると、9.83玉増えでした。
これをメインラウンドである、6R確変に当てはめると6R確変の出玉数が429玉になります。
これを元にボーダーを再計算!
すると等価のボーダーが15.2回になります。
本来のボーダーは17.6回。
なので、玉増えの性能のおかげで、2回転近くボーダーを下げれたって事がわかります。
これが、めちゃくちゃ大事!
データーをとると有利に立ち回れる
この台の等価のボーダー。
一般的な雑誌などに出ている数字は、17.6回でしたね。
一般のパチンカーは、この数字を元に台を選んでいます。
もちろん、店の調整の基準もこの回転数になることが多いですよね。
まだ十分な吸い込みのデーターが無いんだから。
なので、新台直後から、
「玉増えを考慮した実質のボーダーが15.2回でよい!」
ということを知っているだけで、知らない人より、かなり有利になります。
繰り返しますが、台が新しければ、新しいほど、有利な状況を長く受けられますよね!
つまり、それだけ勝ち金を伸ばせるって事ですよ!
データーはザックリでいい
さて、ボーダーが約2回甘い。ということでざっくりした数字で書きましたが、実際のデータ計算もザックリでオッケーです。
確率のデータというと、キッチリ取らないとダメ!
って思ってる人が多いですが、意外と大まかで問題ありませんね。
実戦では、10回ごとにコインを積んだり、脳内カウントだったり、と
すでに正確さは怪しいですからね。
もちろん、データ表示機を使ってキッチリ取れる所はキッチリ取らないとダメなんですが、1番肝となる実際の回転率(250玉で何回転回るか)は、1日中キッチリ玉を数えてやっても、ムラの範囲を脱せません。
これは、昔、長い期間検証して、実証済みです。
興味がある方がいたらいつか記事にしましょうかね。
大事なことはデータを取って、まとめ、活用する事
大事なのはデータの正確さではなく、データを取る⇒まとめる⇒活用する。
回数をこなせば信憑性も上がります。
データとりのコツは
・実際の回転率と実質の回転率がわかるようにデータを取る
だけ。
プロなら毎日データ取ってますから!
もはや勝手に脳内がカウントするレベルです。
なにせ、僕らがプロになった頃は、データカウンター自体がなかったですし、
そもそも、ホールでメモを取ってたら出禁でしたからね、、、
脳内でカウント⇒トイレでメモ
これでした、、、
懐かしいな~
雑誌のライターをしてたときなんか、記事にするデータだから間違えられないし、
大変でしたよ。
パチンコやパチスロは間違いがあるものとして考えよう
パチンコやってて嬉しい瞬間はやっぱり大当たりが確定した時ですよね!
でも所詮は機械だもの!間違いは起こるんだよね。
長いパチプロ生活の中で大当たり確定の演出が出て外れた事もあります。
スロットでもあります。
チェリーかボーナスの演出が来て、チェリーを否定!リールがV字フラッシュ!ノーボーナス……。なんて事も。
まあ機械だもの!諦めましょう。
スロットのコインも出てくる枚数が違うことがあるよ
こちらは言わずと知れた四号機の名機アルゼからでた大花火。
同時期にあった、まあまあ有名な四号機。メーシーから出たレッツ。
どちらもアルゼ系のスロットです。
このどちらにも共通してある思い出は「ちゃんとコインを出さんかい!」って事。
どういう事かって言うと、ビック中に違和感があったんですよね。
払い出し表示は15になってるけどちゃんと出てない気がしたんですよ。
んで出てきたコインを数えたら8枚…とか13枚とかバラバラ。
正常なら1枚掛けで15枚の払い出しなんで14枚出てこないとおかしいですよね。
僕も「まさか!そんな事はないよ」なんて何回も数えてたんですよ。
そしたらビックが終わってしまいましたよWW
ビック終わった後にクレジットの50枚を全部落としたら35枚とかしか落ちてこない。
店員読んで文句言って直してもらってある程度の保証もしてもらいましたけど…。
いつから?
どんだけ?
ですよね。
そもそも気づかなかったらって考えるとゾッとします。
こんな事が2回もありました。
それぞれ違うホールなんですけどね。
大花火なんてメジャー中のメジャーですからね!
それでこれだもん。
ホールが意図的にやっていたのなら尚更信用できない!
なんで僕は今でもスロット打つ時はちゃんと出てるか出てきたコインを手で受け止めて数えたりしています。
今はこんな話は聞きませんがスロットを打つ皆様、慢心は禁物ですよ~。
釘も動くよね
それ以外にも釘だって動く時があるんだよね!
打ってる最中にね!
冬ソナ2のクギが良い感じで打ってたんだけど途中から猛烈な違和感が!
「こんなクギだったけ?」
んでよーく見るとヘソのクギが動いてる!玉が当たるとクネクネしてる!
こっちに都合が良い方にクギが曲がってくれればいいな!の思いを込めて打ち続けたけど、こんなんなっちゃった。
今回はたまたまヘソだったからスグに気づけましたけど、違う場所ならなかなかね。
何事も過信は禁物。
まとめ
僕がお伝えしたかったのは、データ活用は大事ですし、勝率アップには必要ですってこと。
今は自由にデータは取れるし、なんなら写真まで撮れちゃうんだから、ほんとに最高!
やらないともったいないよ~
「でもホールでデータをとるのって恥ずかしい……」というなら、サイトセブンで打った代のデータをメモしておくだけでもOKです。
まずはできることから始めてみることがパチンコで勝つための第一歩ですよ!
では、今回は以上です。
パチンコがいくらうまくても、競馬でいくら稼いだとしても、世間から見ればニートです。
カラダを壊したらおしまいだし「世の中に何も貢献していない」という想いを背負って生き続けるのもつらいですよ。
だから、わたしはパチンコや競馬で稼いだお金の一部を投資に回すことをオススメしています。
勝負師としての感覚は投資の世界で超有利です。
世間はサラリーマン脳であふれているから、少しお金の勉強をすれば、投資の勝負でも軽く数千万の資産を築けますよ。
なにより「投資家」という肩書きであれば、職業欄に「無職」と書かなくて済みますし、税金を払って生活しているから、世間からも許されるでしょう。
ボクの主戦場である仮想通貨投資の方法は以下のブログで発信していますから、興味のある方は是非コチラの世界にも挑戦してみて下さい。
↑パチプロが仮想通貨投資をはじめて、資産家になったノウハウを詰め込みました。