パチンコのストロークはぶっこみ狙い一辺倒!
こんな思い込みに頭がおかされていませんか?
機種によってはチョロ打ちがいい機種もあれば強め打ちがいい機種もありますよ。
チョロ打ちなら、例えば「リング」とか「アカギ」とか。
特に藤商事の台はチョロ打ちがききやすいゲージとなっております。
強め打ちなら「美空ひばり」とかですかね。
今回の記事ではその解説をしていきます。
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パチンコの「ちょろ打ち」と「強め打ち」の使い分け方【再現性アリ】
パチンコでチョロ打ちがきく釘を説明するで!
まずはチョロ打ちのきく釘の説明から
藤商事の「アカギ」で解説しますよ。まずは上の写真。
赤のラインは大外のコボシで、ここでこぼれるとヘソには入りません。
で注目して欲しいのはオレンジで囲った丸のポイントです。
ここはほぼ全ての玉が絡みます。
こういった釘を「急所釘」といいます。
パチンコの釘読みは、急所釘を見つけることに気をつけると上達します。
正直プロでもすべての釘を見ているわけではありません。
毎日のことなので、機能の釘はおぼえていますから、急所釘周辺を見てるだけ
と言っても過言ではありません。
話をもどします。
急所釘を
- 左に流れると大外にこぼれる可能性が高くなります
- 右に流れるとワープの入り口に向かうラインで安心ルートです。
で下の矢印は普通のストロークで打ったときの球の流れ。
続いてこれは、ちょろ打ちしたときの玉の流れです。
1枚目の写真のオレンジの「急所釘」に到達した時の玉の向かう方向に注目して下さい。
普通は大外のに向かう方向でポイントに到達しますが、チョロ打ちはワープの方に向かう方向で到達します。
これによりチョロ打ちの方が、ヘソに絡む玉が増えて回転率が上がるんですね。
チョロ打ちが有利な台は沢山ありますが、理由もいろいろなパターンがあります。
理由を考える事は上達の近道ですよ。
おなじゲージの台は今はないかもですが、理由を知れば他の台に活かせる事もありますからね。
パチンコで強め打ちがきく釘を説明するで!
お次は、強め打ちの説明をしましょう。
参考台は伝説の名機【美空ひばり 不死鳥伝説】
世のパチンコ打ちを虜にした名機でございます。
この台は他の攻略効果が高すぎて、通常時のストロークの事はあまり取り上げられなかったんですが、強め打ちが有効でした。
強目が良い台の特徴はいろいろありますが、そのうちの1つを紹介します。
はい!ここに注目!!
赤枠のところねー!
風車を抜けた玉が最初に到達するこの部分はプラスチックでできておりますよ。
以前にも1度書いた事がありますが、玉はプラスチックの上だとほとんど弾まないで転がって行きます。
ここからヘソ迄には何箇所がコボシポイントがあって、玉があまり弾まない状態だとそこに引っ掛かる可能性が弾んでる玉と比べると高くなってしまいます。
しかし同じ弾まない状態ならば、ゆっくり転がる玉よりも速く転がる玉の方がコボシポイントに引っ掛かる可能性は低くなりますよね。
これがこの台の強目打ちが有効な理由の1つです。
なのでこの先、風車からヘソ迄にプラスチックを使っている機種を見かけたら強目打ちが有効な可能性が高いので試してみる価値アリ!だと思いますよw
理由を知る事が上達の近道!
何かの役に立ったら幸いです。
応用編:アタッカー周辺の釘でも使えるで!
ストロークの工夫は大当たり中にも使えますよ。
アタッカー周辺奥義を読むことによってね。
参考台は、ルパン三世の甘デジ。60セカンズってやつですね。
例えば、写真の台は、アタッカー周辺のクギが如何なもんか?って感じだったんですよ。
で打った結果、1ラウンドあたり7発の玉増えっていうなんともガッカリな結果でしたw
電サポではまあまあ増やせるんですけど、アタッカーの削りが想像よりも酷かったです。
でこの台のポイントなんですが。
緑のラインはアタッカーに向かいます。
赤のラインは小デジのスルーに向かいます。
でこの分岐なんですけど、スルーに向かう玉はアタッカーには絡みませんし、アタッカーに向かいすぎると電サポ中に小デジが途切れてしまいますよね。
なので大当り中は全開の右打ちで消化してアタッカーの方へ。
時短中は弱目に右打ちする事でスルーの方向に玉を流す事ができますよ。
これは「チョロ打ち」で書いた事と同じですね。
同じ状態でコボシポイントに到達する場合は、
勢いが強いと絡みにくく弱いと絡みやすいってやつです。
こんなところにも気がつくときがつかないでは大きな差になったりします。
参考になったら幸いです。
パチンコがいくらうまくても、競馬でいくら稼いだとしても、世間から見ればニートです。
カラダを壊したらおしまいだし「世の中に何も貢献していない」という想いを背負って生き続けるのもつらいですよ。
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