今回はパチンコで勝てる人と勝てない人の思考には違いがあるのか、はたまた無いのか。ということについて書いていきます。
僕はプロですから25年間もパチンコで勝てている訳なんです。
まあ自慢できる事ではありません。
ただ、そんな僕の事を知っている人のなかには「パチンコの勝ち方教えてよ!」なんて言ってくれる人もいる訳なんですが。
僕の言う台を僕の言った通りに、ひたすら打ってもらえれば必ず勝てますけど(長い目で見ればねw)でも、その時に僕は
『それではこの人が勝てるようになったとはいえないな、、、』
『パチンコの勝ち方を教える事は出来るけど、この人が勝てる様になるかはわからないな~』
なんて思ったりしてしまいます。
理由は、パチンコ屋さんに対する考え方というか、思考そのものが違うと思うからです。
パチンコで勝つ人と負ける人の思考の違い【プロ目線】良い店と悪い店
パチンコでは、「いつも勝てる人」と「いつも勝てない人」がいます。
僕に聞くまでもなく、今やパチンコの勝ち方なんてそこらじゅうに溢れているんですよ。
もちろんオカルト的な嘘もありますけど、それでも少し調べてパチマガやら必勝ガイドなどの真実を語っている雑誌にたどり着くことはたやすい。
ネットで調べる場合には信頼性が難しいかもしれませんが、大体書いてある事なんてのは、どの情報も同じです。
- ボーダー理論
- 釘の読み方
- 止め打ちなどの打ち方
これだけです。
それでも勝てない人はいる。
残るは経験値なんですけど、こればっかりは個人の頑張りに期待するしかないですねw
勝つ人と勝てない人ではパチンコを考える土台の部分が違う
もちろん、パチンコというのは基本勝てないものなんですよ。
打つ人の95%以上はトータルでは負けています。
負けるのが普通です。
だから「ボーダーとかを知ってても、負けてしまうのは仕方ないのかな~?」なんて思ったりもしますが、そもそもボーダーとか知っててもまるで信じない人もいるんだよな~なんて考えたりもします。
そんなことを考えたときに思うことがあります。
95%の負けている人の考えと僕の考えは根本が違うのではなかろうか?
なんというかパチンコに対する考えの基礎というか土台みたいなところでです。
この土台が違うとしたら?
ボーダー理論や釘読みとかの知識をパチンコに対する考えの土台の上に積み上げても変に屈折して勝ちに繋がらないのではなかろうか?と。
人の考えなんてわからないから、考えるだけで悶々としている訳なんですがwww
もちろん僕の考えと皆さんの考えが違ったとしても僕の考えが正しい!何て事は一切思っておりませんよ。
こんな生き方をしている僕が正しいなんて事は絶対にありません!
ただパチンコに勝つ!という事にピンポイントでスポットをあてるのだとしたら、正しい事も少しはあるのではなかろうか?
次からは、ここが皆さんとは少し違う気がするな~って僕が勝手に思った事を書いていきます。
勝手に思ってるだけですよw
パチンコ屋さんに対する考え方の違い
まず、パチンコ屋さんについての僕(プロ目線)の考えです。
考えというか、どう感じるか?ってことなんですけど。パチンコ、スロットの事ではなくてあの建物、あの空間についてどう思うかという事です。
普通はどう思うでしょうか?
行ったことがない人は怖いイメージもあるかもですが、よく行く人にとってはなんてことはない「ただの場所」と感じるのでしょうか?
カラオケやコンビニと同じ様に目的を果たすために利用する場所みたいな感じ?
一方で、もう何年も1年で300日以上は店に入り浸っている僕が感じる感覚は『怖い場所』です。
もちろん毎日通ってる店にビクビクしながら通ってるなんて事は全然ありませんよ。
でも、それはただ単にその店の怖さに慣れたってだけ。パチンコ屋に感じる恐怖そのものを克服したってのとは全然違います。
何故パチンコ屋さんを怖いと思うのか?
あの場所って少し治外法権的な所があるでしょ?
凄く大袈裟に言えば一党独裁の共産国家みたいな感じです。
店の人間がNOと言えば法的には何の問題もなくても絶対NOだし。
出て行けと言われれば出て行かなくてはいけないしね。
そこに民意は関係ないですからね、店は店の利益だけを追求してますから。
そのこと自体は当たり前なので良いのですが、利益を追求する結果、一般的には考えられないルールの曲げ方をして来てもそれが通ってしまうのがあの場所。
ルールの事については、あとで書いていますので、いまはスルーしておきます。
今でこそパチンコ屋はクリーンなイメージですが、一昔前は店員が客を殴るとかは結構当たり前の世界でした。
今はそんな事はほぼないでしょうが、
だからと言って根っこから変わっているとは僕は思っていません。
まとめますと、パチンコ屋に僕が感じること。
- 理不尽なルールがまかり通り
- 逆らえば店から追い出され
- 時には暴力沙汰になる場所…
そりゃ怖いって思うでしょwww
もちろん普通にしてれば何の問題もないし、店員さんは良くしてくれるし何も怖くはないんですよ。
でもそういうことが起こり得る場所だと認識しているんですよね。
僕が同じ店に通い続けるスタイルを好む理由
これには色々ありますが、パチンコ屋が怖いってのも1つの理由なんですよ。
初めての店にネグラを変える時なんて相当悩みますw
あんな事やこんな事が起こるのではなかろうか?って。
でも、普通に考えれば大袈裟だよ!って言われる位に思えることで
「パチンコに対して、ほかの人よりも必死に向き合えているのではなかろうか?」
と僕自身は思っています。
この怖い場所に挑む!この「挑む」という気持ちが結構大事だと感じています。
出ない店(ボッタクリ店)についての考え方の違い
ボッタクリという単語、よく言いますよね~そして聞きますよね~
「なにこれ?ボッタクリ?」ってw
んで「どうした?」と聞くと大体が「全然回らん!」とか「低設定ばっかりだ!」みたいな答えが返ってきます。
もちろん僕も言いますw
しかしパチ屋は客から金を吸い上げるのが仕事だから、この部分に関してはどんなに酷いことをしてもボッタクリとは言えません。
この部分と言うのは『打ち始めてから抽選を受けるまで』の部分です。
パチンコで言えば打ち始めてからヘソに入るまでの部分ね。
例え千円で1回転しか回らない調整だとしても、その条件に乗っかた時点で勝負は成立なのでボッタクリではありません。
クギを読めない人が無意識で打ってしまったとしても同じです。
店が千円で1回転しか回らない調整で経営が成り立つ!って思っているならねw
僕ら打ち手は店を自由に選ぶ権利がありますからね!
だからこそ店は客が勝てる調整を用意してくれるんです(^ω^)
さて、ここまで書いてる見解だとボッタクリ店はないのか?って思うかもしれませんが…あります!
しかも、ほとんどのお店がボッタクリ店だと言っても過言ではありません!
「クギ調整は違法だ!」という議論は聞いてて恥ずかしい
余談です。
このクギ調整、特に悪いクギ調整の話の時にチョイチョイ出てくる話があるんですよ。
それは「クギ調整は違法だ!」って話です。
このこと自体は間違いないのですが、僕の考えは「議論がずれてるな~」ってこと。
例えばですが、千円で100回とか回る台をつかんだ時も違法性を訴えるのであれば言う権利はあると思いますが、まず言わないでしょ?
良い時は暗黙のルールを受け入れておいて、ダメな時は違法性を訴えるってのは聞いてて恥ずかしいかも。
できれば言わない方がいいですよねw
まして生産性も何もない「ただの毎日パチンコ打ってる人」ですから。
つまり、今言われている「クギ調整は違法だ!」っていうのは、何かほかの案件を通したいが為の「いいがかかり」ってこと。
やっぱパチンコの業界って怖~い。
賭け事には絶対に破っちゃいけないルールがあるぞ
僕の思うボッタクリ店の基準は「ルール違反するかどうか」です。
パチンコは正直なところ、賭け事ですよね?
賭け事には絶対に破っちゃいけないルールがあるんですよ。
ゲーセンのコインゲームでも競馬でも宝クジでも賭け事には共通のルールがあります。
それは『報酬に嘘があってはいけない』ということです。
・宝クジで1等の賞金が最初に言ってた金額より少なかったら?
・競馬で着順が決まってからオッズが下がったら?
・金がかかっていないゲーセンのコインゲームでも払い出しが少なかったら?
大問題でしょ?
これが絶対に破っちゃいけないルールです。
プロが考えるパチンコ店のボッタクリ店とは?
パチンコ店においての「ボッタクリ」とは大当り出玉を少なくする店です。
でもここにも「暗黙のルール」が2つあります。
それは
①打ち手の技量によってクギ調整によって減った出玉を補える
②もしくは技量でそれ以上に出すことが出来る
この2つのことがあるから、客は店との駆け引きの条件として、出玉の調整は暗黙のルールとして黙認してきたんだと思います。
思うというのは誰が決めたわけでもないからw
想像です(^ω^)
でも、1回当たれば2000玉出るよ!って客を誘っておいて、いざ当たったら1800玉しか出ない…そんな状況が確定していたら流石に客も受け入れないよね。
これは先人のパチプロの人達が店との駆け引きの中で生まれた暗黙のルールだと思っています。
だから僕は下のどちらかのお店であれば、受け入れています。
- 出玉は普通だけど技術介入はダメな店
- 出玉は少ないけど技術介入はオッケーな店
- 出玉が普通で技術介入がオッケーな店
ここまでが許せる範囲のお店。
そして!どうしても受け入れられない店はこれ!
- 出玉が少なく技術介入がダメな店
これがほんとのボッタクリ店です!
優良店かボッタクリ店かの基準に、回る回らないは関係ありません。
ボッタクリ店であっても、よく回る日もあると思いますよ。
でも僕(プロ)の理屈から言うと、ボッタクリはボッタクリ!
「よく回るボッタクリ店」ってだけってことになりますねw
なお、プロはボッタクリ店にはまず行きません!
ネグラを変えるときも、だいたいこれが理由になります(もちろん多少は我慢しますよ)
プロだからといって、世間に意見を言えるような身分ではないけれど絶対に譲れない部分があります。
パチンコにおいて当たった後の権利は間違いなく客にあるはず!
パチンコ屋との勝負は当たるまでの所にあるはず。
金を使って勝負をして、その勝負に勝って手に入れた部分にインチキされるのには我慢の限界があるんですよね!
これは、あくまで僕個人の見解ですよw
ダメなパチンコ屋はもっと潰れるべき!でも実際は逆です
最近は、パチンコ店が沢山潰れてますよね。
まあそれは問題ない!というよりも「もっと潰れればいい」と思ってます。
どんなものでも需要と供給!
パチンコ店は増えすぎたと思ってますから、潰れるなら潰れればいい。
供給が足らなくなったら少ない店に客が集まるから、そしたらまた盛り返すはず。
ただ、悲しい事に、潰れてる店が僕の言う所の優良店ばかりなんだよねw
それはプロが抜きすぎるから。ではありませんよ。
優良店は出玉で客に嘘をつかない分、回転率を落とさないと利益が上がらないからです。
僕も勝たなくてはいけないので、極端に回らなければ足が遠くのも事実。
普通のお客さんなら、なおさらです。
本当は優良店なのに、、、
本当にいい店は少ないので、大事にしなければならないのに、イベントと見た目が派手なボッタクリ店だけが繁栄していくというのが今の現実です。
まあ、ユーザーのレベルが低いから仕方が無いですね、、
まとめ
僕はこれまでずっと回転率は高くない優良店か普通の店で勝負をしてきました。
多分クギが見れる人が見たら「え、こんな店で打ってるの?」って店ですwww
これがどういうことかは、この記事を読んでいただいたら分かるはずですよね。
「回るから優良店」ではないし。「回らないからボッタクリ店」ではないです。
優良店というのは「出玉にウソをつかないお店」のことを言います。
もしパチンコで勝てないと悩んでいるなら、ものは試し。街にひっそりと営業している回らない優良店で勝負をしてみては?
これから潰れる店は優良店ではなくボッタクリ店であって欲しいと心の底から願っております(^ω^)
ではまた。
※この記事はあくまで僕個人の見解ですので、正しい正しくないを論じている記事ではございませんが、賛否の意見がありましたら気楽にコメントしてください。
でもボクは繊細なので傷つきますよ( ´艸`)
パチンコがいくらうまくても、競馬でいくら稼いだとしても、世間から見ればニートです。
カラダを壊したらおしまいだし「世の中に何も貢献していない」という想いを背負って生き続けるのもつらいですよ。
だから、わたしはパチンコや競馬で稼いだお金の一部を投資に回すことをオススメしています。
勝負師としての感覚は投資の世界で超有利です。
世間はサラリーマン脳であふれているから、少しお金の勉強をすれば、投資の勝負でも軽く数千万の資産を築けますよ。
なにより「投資家」という肩書きであれば、職業欄に「無職」と書かなくて済みますし、税金を払って生活しているから、世間からも許されるでしょう。
ボクの主戦場である仮想通貨投資の方法は以下のブログで発信していますから、興味のある方は是非コチラの世界にも挑戦してみて下さい。
↑パチプロが仮想通貨投資をはじめて、資産家になったノウハウを詰め込みました。