最初は楽しくて始めた競馬でも、やりこむうちに、だんだん「競馬で稼ぎたい!」と思いはじめますよね。
そして、競馬で儲けたい!の次に思い始めるのが
「簡単に稼ぐ馬券法はないか?」
「楽して儲ける予想法はないか?」
「荒れるレースを簡単に見分ける方法はないか?」
といった方法論にかかわる部分。
いいかえれば、「なるべく効率よく、楽に儲けたい!」ということではないでしょうか。
確かに、特に苦労もせずに、ただ馬券を買って儲けている人がいる一方で、いつも馬券が当たらず、毎週PATに入金し続ける人もいます。
あるいは、毎朝眠い目をこすりつつ会社に行き、激務でストレスを抱えながら夜遅くまで仕事漬けの毎日、、、苦労して稼いだお金が毎週土日の競馬に消えていくサラリーマンの方もおられるでしょう。
一方で、毎週土日の競馬だけで生活できるだけのお金を稼ぎ、平日は好きなことに時間とお金を使って、自由きままなライフスタイルを楽しんでいるように見える人がいます。
馬券を買うという行為は同じなのに、なぜ違いが出るのか?
どうすれば、競馬で楽して稼ぐことができるのか?
今回は、そんな疑問を解決します。
この記事を読み終わった後に、わたしと同じことをして、楽して儲けられるようになるのか、それとも今のまま競馬を楽しみつつ、毎週の負けを受け入れ続けるのか?
それはもう、ご自身にお任せします。
競馬で楽して儲ける馬券法とはじめ方【ただし50回ほど絶望します】
そもそも、競馬で楽して儲ける馬券方法なんて存在するのでしょうか?
馬券の稼ぎで生活をしているわたしの答えは「YES」です。
そんなわたしのノウハウを4つのトピックに分けてお伝えしていきます。
1、「楽して儲ける」の本当の意味【お金より時間が大切】
2、「競馬で楽して儲ける」ことはできるのか?【結論=可能】
3、「楽して儲ける」方法と実践するには?【50回ほど絶望します】
4、「楽して儲けたい」ならすぐにやるべきこと【今を変える勇気】
1、「楽して儲ける」の本当の意味【お金より時間が大切】
「楽して儲ける」とは「投入する時間のわりにリターンが大きい」ということだと思っています。
何を「楽」と捉えるかによって「楽して儲ける」の定義が変わってきますよね。
わたしのように、勝負事や、個人で独立して稼いでいる人からすると
「会社に行きさえすればお金がもらえるサラリーマンや公務員のほうが楽に稼げるのでは?」
こんな風に思ってしまいますが、それは「隣の芝は青く見える」のと同じで議論の意味がありません。
確かに、競馬で稼いでいる人を見ると、楽に見えるかもしれませんが、ソコまでいくまでには相当な時間と労力を費やしているはずです。
なぜなら、いつも言うのですが、勝負事で稼ぐには自分のフォームつくりが一番大事だからですね。
そしてそのフォームを作るまで、が一番しんどいんですよ。
例えば、わたしの例で言えば、今のフォームで楽に稼げるようになるまでに5年間かかっていますからね。
毎日毎日、研究に没頭して失敗しての5年間なので、1年365日×10時間×5年間ですと約18,000時間の苦労の末に、今がある計算です。
一方で、サラリーマンの場合でも、おそらく新入社員の頃よりある程度慣れてきた今のほうが、時間や労力に比べて稼ぐ金額が多くなってきているはずです。
日本は「新卒一斉採用・終身雇用・年功序列」の3種の神器がいまだに健在ですからね。
ただ、サラリーマンの場合は、時間と労力を定年までじわじわと約40年間投入し続けなければなりません。
そのわりに収入が低いから「キツイ」と感じるわけです。
なので、
- ある期間集中してキツイけれども、途中から楽に儲けるようになるのか
- じわじわとゆるく時間を取られつづけるから「楽と感じない」のか
の違いであって、感じ方は人それぞれということになりますね。
わたしの場合は、時間をじわじわと長く取られることのほうが、お金よりも価値が無いと思っているので、今はこう思っています。
フォームを作るための5年間は血を吐くほどキツかった。
けれども、今は土日の数時間で稼げているので、楽に稼げているな。と。
世の中、楽に稼いでいるように見える人がいるかもしれませんが、何の努力も苦労もすることなく稼げる方法は存在しません。
例えば、競馬に限らず「楽して儲ける方法」と言われているものはインターネットや書籍を中心にいろいろ紹介されていますよね。
1.アフィリエイトなどのネットビジネス
2.転売ビジネス
3.株やFXのトレード
4.不動産投資
5.パチプロ
実際それって、稼いでいる人が楽なだけで、稼げるようになるまでは結構しんどかったりしますからね。
特にパチプロなんて、現実には時給2000円ぐらいで、1年365日中330日以上ホールにいってますよ。
朝早いのは同じだし、サラリーマンより休日が少なかったりしますから。
やっぱり稼ぐには、それなりの苦労やデメリット、リスクがあります。
もちろん競馬にもデメリットやリスクはありますし、それらを無視して競馬で楽して儲けることなど不可能なんて思ってしまいますよね。
ここで「楽して儲けることなんてやっぱり無理なんだ・・・」と諦める人も多いと思います。
でも安心してください。
ちゃんと、「競馬で楽して儲ける方法」もお伝えしていきます。
2、「競馬で楽して儲ける」ことはできるのか?【結論=可能】
競馬を使って楽し儲けることは、結論からいえば可能です。
ですが、イチから「楽して儲けるフォーム」を作るのはしんどいかもしれません。
逆にいうと、フォームさえつくってしまえば稼ぐことができます。
そこでオススメなのが、他人が使った時間を買うということ。
「どうすれば的中するのか?」「どこを見れば当たる馬券が分かるのか?」などの答えを研究している人はたくさんいます。
これはわたしが自分でイチからフォームを作り上げてきた経験から言えるのですが、
その人が作った理論をパクリつつ、自分のものにしていくというのが正しい努力です。
なにせ、わたしの場合は楽に稼げるようになるまでに、あまりに遠回りをしました。
人生の大事な時間を5年間も引きこもって競馬の研究なんて悲しすぎますよね。
なので、変なプライドにこだわらず、まずは自分に合う理論の人が出している本を買ったり、教材を買ったり、買い目配信を買ったりすればOKです。
競馬の場合は、怪しい教材も多いので、いまいち乗り気になれないかもしれませんが、現実に生計を立てている人はいますし「競馬裁判男の卍氏」のように、競馬で億単位のお金を稼いでいる人も存在します。
わたしでも10年前までに本屋にあった書籍は、ほぼ全部といっていいほど読んでいますし、買い目の配信を1年間受けつつ理論を学んだ事もあります。
これまでしてきたことや、オススメの書籍については今度書いていこうと思いますが、1年間購入していたのは「双馬の方式 ××馬を狙え」というやつです。
今は勢いが衰えていますが、当時は画期的な馬券術でしたね。
書籍も同時進行で出していたので、実践しつつ勉強できたのが良かったです。
今もそういったコンテンツがあれば、「予想配信プラス書籍」という形で取り組むと、自分のものにできるスピードが何倍速にもなるのでオススメです。
3、「楽して儲ける」方法と実践するには?【50回ほど絶望します】
結論から言えば、これといった特攻策もなければ裏技なんてありません。
「楽して儲ける」を実践する方法は2つあります。
1、自分でデータを取り、競馬レースを見て分析する
2、書籍から学ぶ
1はわたしがやった方法、2はこれから始めるならオススメの方法です
1、自分でデータを取り、競馬レースを見て分析する
わたしが実行したことは以下のことです。5年間かかりました。
・全レースを5年間エクセルに打ち込む
・全部の調教動画を見る
・全レースを検討し、レースを見る
・レースの感想と、馬の感想をJRA-VANnextに打ち込む
・書籍を100冊以上読む
・血統と馬体の特徴を頭に叩き込む
・コース別の特徴を一覧にまとめる
・重賞レースのパターンを一覧にまとめる
・期待値がプラスになる買い方のパターンを試行錯誤する
・試行錯誤が50回を超える・・50回以上絶望
これが出来る人は、やったほうがいいのは言うまでもありません。
数年鬼のように努力すれば、残りの人生は競馬で食べていけるだけのフォームが出来上がります。
若いときの楽しい時間を犠牲にした代償として、あとは年間1千万円オーバーの収入を手に入れていけばオッケーです。
多少、健康と精神を病みそうになりますが、仕方ありません(笑)
2、書籍から学ぶ
今はわたしの時代と違ってネットでも情報があふれています。
これからはじめるなら、絶対にコチラの方法のほうがコスパは上です。
まず1冊、自分に合う書籍を購入したら、一通り読みましょう。
最初の1冊は「勝ち方に関して書いてある書籍」で「独自理論のもの」がオススメ。
・ある人物が独自の理論について解説
・実際のレースの例がのっているもの
人物は競馬スタンスに共感できる著者でOKです。
競馬スタンスというのは、儲ける方法が「投資馬券」なのか「的中率重視」なのか、あるいは「大穴狙い」なのか、狙う馬券に関する部分です。
例えば
といった感じです。
好きな予想スタイルの予想家の書籍や配信をフォローしつつ自分の理論に落とし込んでいきます。
そして、同時に競馬の基礎的な部分や思考法も学んでいきましょう。
書籍は大きく分けて5冊ぐらいが良いと思います。
・血統理論
・コース理論
・買い目理論
・調教理論
・実戦記
ここでもオススメを挙げるとすれば
この辺の著者の本が有益です。
多少のお金がかかりますが、初期投資の時間を短縮できるのであれば安いものです。
有益と判断した本は、迷わずゲットしましょう。
書籍なら、今はメルカリで売ることもできますよね。
4、「楽して儲けたい」ならすぐにやるべきこと【今を変える勇気】
時間的にも労力的にも苦労せずに、楽してお金を稼ぐことは不可能です。
現状のどこかを変えない限り、この先もずっと今のままの生活を送ることになるでしょう。
なんですが、苦労を苦労と感じなければ、べつに本人にとっては楽なんですよね。
とんちみたいですが、本人が楽しければ苦労ではありません。
なので、先に紹介した1の手法は「苦労」ですが、2の手法はわりと[楽」だったりします。
それは「稼ぎながら学べるから」です。
実際にやってみるとわかりますが、専門家の予想は思ったより当たります。
なので、小額でも賭けながら学んでいくと、お金が増えていくんですよ。
お金が増えると競馬も楽しくなってきますよね。
「もっと儲けられるようになりたい」
「もう少し賭け方を工夫できないかな」
「この理論は正しいけどオールマイティではないな」
「あの理論とこの手法をあわせたら良さそうだな」
「このデータが足りないから調べてみよう」
とか、どんどん意欲がわいてくるときがあります。
ココが成長するところなので、惜しみなく時間とお金をつぎ込みましょう。
で、やがてこんなことを思い始めるはず。
「このレースは自分ならこう賭けるな」
こうなったら、自分の理論がすでに完成していますよ。
もう買い目の購入を止めてもOKです。
わたしの経験では、毎週競馬に向き合って1年間継続すれば、競馬で勝つことができるはずです。
人生の本のわずか1年間の時間とお金を投入すれば、この先ずっと競馬で稼げるようになるなら「楽」な範囲ではないですかね。
とはいえ、仕事や家庭の事情でその1年すらも投入できないという人もいるでしょう。
そんなときは、こう考えてみてはいかがでしょう。
「今いかに楽して儲けるか」を考えるのではなく、近い未来に楽して儲けるために今どれだけ頑張るかが大切ではないのか?
現在は、社会保障費や税金の値上げ、上がらない給料、リストラや働き方改革による残業の削減など、サラリーマンにとっては、今後の収入や老後の生活設計に不安を感じていることばかりです。
事実、日本人の給料は1990年以降、下がり続けていますよね。
おそらく、今日より明日、明日より未来が明るいといった「右肩上がり」の経済は望めないばかりか、逆に「右肩下がり」のような気がします。
今の仕事に全力投球することも大事ですが、この状況で、今を少しだけ変えて、将来の収入源に投資するということはとても大切な事ですね。
まとめ
真面目に働いてお金を得ることはもちろん大切です。
わたしは生産性の無い日常なので、社会に貢献している方のことは、どんな仕事であれ、とても尊敬しています。
ただ、楽して儲けることを考えるのことも決して悪いことではありませんよ。
なにより、時間を使わずに儲ける事ができれば、その分、家族や友達や恋人との時間を作る事ができて有意義に人生が送れますからね。
もちろん手段は色々ありますし、副業ということなら競馬をしなくても、たくさんの選択肢があります。
ですが、その中でも『競馬』は効率的に現金が手に入りやすいコトの一つだと思っています。
なにせ、いったん稼ぐ方法さえ身につけてしまえば、土日にポチポチとしてるだけでお金が増えるんですかね。
きれいごとではなくて、やっぱり日本の経済は厳しくて、普通に暮らしていたら家計が苦しいのが事実なので、少しでも楽に稼ぐ人が増えると嬉しいです。
今回は以上になります。
このブログでは、パチプロ・競馬プロをして25年以上生活している、わたしたち兄弟の技術を発信しています。
他の記事も参考にしていただけると「やる気」が続きます。
パチンコがいくらうまくても、競馬でいくら稼いだとしても、世間から見ればニートです。
カラダを壊したらおしまいだし「世の中に何も貢献していない」という想いを背負って生き続けるのもつらいですよ。
だから、わたしはパチンコや競馬で稼いだお金の一部を投資に回すことをオススメしています。
勝負師としての感覚は投資の世界で超有利です。
世間はサラリーマン脳であふれているから、少しお金の勉強をすれば、投資の勝負でも軽く数千万の資産を築けますよ。
なにより「投資家」という肩書きであれば、職業欄に「無職」と書かなくて済みますし、税金を払って生活しているから、世間からも許されるでしょう。
ボクの主戦場である仮想通貨投資の方法は以下のブログで発信していますから、興味のある方は是非コチラの世界にも挑戦してみて下さい。
↑パチプロが仮想通貨投資をはじめて、資産家になったノウハウを詰め込みました。